おはようございます
昨晩の米国株式市場は小安くなりました。
NYダウ -201.95 39671.04
NASDAQ -31.08 16801.54
S&P500 -14.40 5307.01
VIX指数 +0.43 12.29
原油 -1.41 77.25
為替 156.72
FOMC議事録が公開されたみたいですね。その中で、インフレリスクについてまだ侮れないといったような内容があったようで、若干の金利上昇を招き、株安に繋がったようですね。それでもまぁ高値圏で心配ない感じの相場付きですよね。S&P500 が5300ポイント台ですもんね。一説にはディスインフレであり、景気は確実に後退していると言われてもいますけど、株式市場を見る限りではそこまで思わされることは無いですよ。どうしたってVIX指数が12前後なんて数字ですからね。むしろこれ以上ない安定した安心感まで漂わせる数字です。でも、常に気にしないといけないのは、そうした中にこそほころびがあって、それらを見逃すことで暴落の憂き目にあうという事実。順風満帆に見えてその裏では確実に下落の兆候は出ていると言われます。「人の行く裏に道あり、、、」とも言われます。NYダウが40,000ドルを達成し、反動の売りが出ている時に次の飛躍のために株を仕込むのか、それとも高くなった金利こそピークと見て債券に投資をするのかは考えどころです。
ビットコインが高値を更新しました。やはり行く時は行くんですね。それと、これからの値動きをどう想定するかですが、個人的には今後もっと上がると想定はしています。やはり勢いがありますし、十分調整もしたと思います。上がり始めるとあっという間に上へ行ってしまうのでやりずらさはありますが、今の所急激な米国金利の上昇が無ければ、もっと上へ行くと思います。意外に1400万円くらいは早期に達成してしまうのでないかとさえ思っています。
日本株は基本的には強いのですが、今一つな感じもしています。それでも先物は200円以上上げてますので、比較的堅調な相場なんだと思います。ただ、メインの業界が無い感じもしますので、局地戦と日経平均だけが目立つ相場なのかとも考えてしまいますね。
さて、今週が終わるともう5月も最終週となります。早いですよね時間の経過が。そうこうしているうちに今年前半が終わってしまいます。相場が堅調でいてくれるのはありがたい事なんですが、いつまで続くのかと思うと冷や冷やでもあります。大統領選挙が近づくたびに上昇相場が終焉を迎えてしまうのかという思いにもなります。できれば次期大統領にトランプ氏になっていただいて、株高を継続しくれるように願うばかりですね、それでは。