株歴30年生の雑感ブログ

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米国は3指数とも最高値更新

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は続伸となりました。

NYダウ   +269.24        39781.37

NASDAQ      +32.43         16401.84

S&P500        +16.91           5241.53

VIX指数        -0.13                  12.91

原油              -0.39                  80.88

為替                                      151.64

 

日経平均株価は再度40,000円を取り返し、先日の高値も塗り替えました。こうなると、短期的には行けるとこまで行ってしまいますかね。外部要因が無ければ、42,000円〜43,000円くらいまでは容易く到達しそうな雰囲気はありますよね。米国株が昨晩も上げましたし、円安も手伝って、週末ではありますけど、堅調な展開を想定しますよね。

ビットコインがもう少し下落すると思っていたんですが、米国金利が下がると上がってしまいますね。利下げ観測が少しの間遠のいてくれると、仮想通貨も調整しやすいかと思います。昨晩も短めの金利は上がりましたので、それが要因かは断定できませんが、仮想通貨は下げてます。ただ、やはり変動性は高いので、大きく下落したと思っても、その後の反発も凄くて、あれは明らかに暴落だと思うのですが、それでお終いじゃないところがすごい所ですね。上げて喜ばず、下げて悲観せずを正に体現している相場ですね。

昨晩の米国株は昨晩も上昇して、3指数ともに最高値更新となりました。半導体銘柄に買いが入ったとありました。アップルだけは司法省から提訴された事で4%下落の憂き目に会いましたが、その他は概ね堅調な株価でした。ただ、半導体銘柄だけじゃなくて、ゴールドマンサックスやキャタピラー、ホームデポなど、業種を越えて大きく上げていた銘柄もありましたね。その意味では底堅いと言っても間違いではないと思います。これで日米中銀のイベントが終わりました。これからはそれぞれの国の株式が違った動きとなるかもしれません。日本は多分上に行くと思います。米国はNYダウが40,000ドルの大台を一気に抜けてくる事がほぼ間違いないと思います。金利が高くとも株価が上がれるということは、企業業績が伴っていて、かつ金利以上に成長できるという事になるはずです。そうであるなら、暫く相場は強いと判断せざるを得ません。ベア相場を予想する向きもいらっしゃいますが、何かこう勢いが違うと言いますか、まだ右肩上がりの相場を継続させる意思みたいなものを感じます。もちろん、相場が急変することは多々ありますので、気を付けなければなりません。金利や物価に目を光らせながら、株価の騰勢にも目を配る事が肝要なんでしょうね。

今日は週末です、天気も良いとのことですから、元気出していきましょう、それでは。