おはようございます
昨晩の米国株式市場は上昇となりました。
NYダウ +183.04 48134.89
NASDAQ +301.26 23307.62
S&P500 +59.74 6834.50
VIX指数 -1.96 14.91
原油 +0.55 56.55
為替 157.74
米国株はまた上昇相場が始まったのでしょうか。利下げ期待と言ってはいますが、それって前から言われてた話じゃないですか。それがこの水準で改めて買いの材料になり、買戻しまで入るっていう相場なんですかね。何が買い材料なのでしょうか、何で買えるのでしょうか、ハイテクに買いというだけでは素人には分からないですよね。「買う人が多いから」上がったんだって話ですかね。でもそれじゃあ買えないですよね、特に素人にはね。だって、NYダウの月足チャートとか見たら恐ろしくないですか。1999年~2000年のITバブル相場がとっても可愛らしい上昇に見えてしまうくらい今が大きい相場ですよね。これからもっと上昇するのかは分かりませんが、まさか、今が可愛らしい相場に見えるくらいの超大相場になっていくのでしょうか。そんな事、私に分かるはずもありませんが、誰も分からないけど、買った人が儲かるようになっているのに怖くて買えない人は、今のところ資産を相対的も絶対的にも減らしているって事になりますよね。だから「買わざるを得ない」という心理状態に皆がいるということでもあるのでしょうか。こうなってくると、返す返すも今年4月のトランプ関税ショックの時、トランプ大統領自身が「株は買いだ」って言ってたことが正解だったことになりますね。あそこで彼を信じて株を買えた人は、今頃は結構な儲けになっているはずです。私は買えませんでした。中には、「あの下げで売ってしまった」という人も相当数いらっしゃるのではないでしょうか。売らないまでも買えていない人は多いと思いますね。
因みに、4月8日のNASDAQは15267ポイントでした。昨晩は23307ポイントでした。トランプ関税前の高値は20100ポイントくらいだったと思います。つまりNASDAQ指数でさえ、関税前の高値から15%くらい上昇しているんです。関税ショックの安値15267だと52%も上昇した事になります。もっとも、史上最高値はもう少し上ですけどね。もちろん、安値で買えた人はほぼいないので、計算上の話です。でも何もせずホールドを決め込んでいた方は、少なくともショック前の高値からみても15%くらい資産は増えたことになります。仮にオルカンを1億円ショック前に保有していた人は、何もせず持ちこたえただけで1500万円くらい資産が増えたという事になります。羨ましいですね、私もそんな身分に成りたいですよ。ただ持っているだけで、しかも半年くらいで年収をはるかに超える資産増となるんですから。まぁ、もし私がそうなっていたとしても、下賤な小市民よろしく、それだけ増えたら何でも買ってしまおうと思ってしまいますね。車や家電、下手したら宝飾品や高級ブランド品を買う夢を見そうです。そういう事だから資産が増えるのではなくて減らしていくんですよね。儲かったらすぐ何か買おうとする思考は、典型的な貧乏癖ですね。そえでもまだ、資産価値が上がるものを買うと言うならましなんですけどね。だったら売らないでそのままホールドするのが得策ですよね。
そんなこんなで、米国株は堅調な状態になってしまいました。ちょっとした下げで「逃げろ」とか「全売り」とか言ってた人はどうしているのでしょうか。ちゃっかり自分は逆をやっている、なんて人は意外と多いのかもしれませんよ。あるユーチューバーは自分の資産を限定で公開していて、確りと株式資産をある程度は保有している事を限定的とはいえ公表しているのですが、動画の内容は株を売れって内容をここもとずーっと流していて、しかもお決まりのように煽り口調で、しかも理詰めで知らない人に教えている風にやるんです。そういう意味では、一種の詐欺ですよね。全部売れとは言ってないと言い訳するんでしょうけど、自分は資産のかなりの割合で今でも株式資産を保有しているのに、視聴者には売れと言うんです。これって詐欺と言われても抗弁しようがないですよね。だって基本的な姿勢が売りなのに、自分が持ってるっておかしいですよね。もちろん、その方の全資産を知るはずもないので、もしかして物凄い巨額の資産を持っていて、数億程度の株式資産なんてほんの一部でしかない、というならまぁ理解はできます。ましてや売りでヘッジはしているよと言われれば、こちらの方がむしろ何も言う事は無くなります。それでもね、人様にあれだけ売れと言っている人が、自分は株を持っていると公言している辺り、本性は碌なもんじゃないと思いますね。もちろんの事、そういう人は良く勉強もします。そもそも人を納得させるには、他人の知らない事を知っている事が最も早く信用を得られますから。だからかどうかは別にして、よく勉強されているんですよね。だから、聞く人は聞くしかないってなるんです。知らないことに反論は出来ませんよね。そうやって視聴者を増やして、YouTubeで広告料を稼いだり、サロンを開業したり、何か別の業者とタイアップしたりして儲けていくんです。それが悪いのかと言えば、悪くない部分もありますけど、私はあくどい商売だという認識になりますね。だって人には株を売れという動画をこれでもかと作っておいて、その裏ではお金を払ってくれた人には買うべき銘柄を教えるといったことをしているわけです。そしてその行為の目的は、「支持してくれる人たちみんなで大きくい資産を増やそう」なんです。でも動画は株を売れなんですよね。これって私の価値観では「悪」です。売る必要なんてないじゃないですか、むしろ「買え」だったという事ですよね。そうして自分は大きな資産を作っていく事を正当化しているというのは、やはり少しおかしな思考かなって思います。そして、相場の世界は何かがあれば確かに下落はします。しかも、ずーっと下がると言い続ければ、いつかはそりゃ下がるでしょ。何年も言い続けて、やっとその時がきたら何て言うか、「ほら言った通りでしょ、あれだけ売れって言ってあげたのに」、これですよ。これまでの評論家なども皆同じだったでしょ。いかにも世のため人のためと言って情報提供しているように見せかけて、その実やっている事は反対をやるんです。そして言い訳するように自分の資産を公開してますみたいにして、煽ったり嘘をついたり騙したりしたわけでは全くない、そういう事を言って批判する人たちこそ批判されるべきなんて事も平気で言います。で、その内ひっそりと動画をやめていくんです。これって、今でもいますが、投資顧問業と言いつつ、上がる株を有料で教えますっていう会社あるじゃないですか、あれと全く同じですよね。他人とは違うという所を強調して信じてもらい、お金を貰う。そんなに当たるんなら他人になんて銘柄を教えるわけないじゃないですか。そんなお人よしはいませんし、商売でやってるんです。上がる「であろう」銘柄を理由を付けて情報を買ってもらう事が商売なんです。株が上がればそれで良し、上がらないどころか下がってもお構いなしなんです。で、当て続けることは不可能なので、いつか消えていくんです。
ま、そんな話は終わりにして、今日は孫を迎えて家族でクリスマスパーティをする予定です。娘の一人は生憎インフルになってしまったので、家に来ることはできず、熱は下がったのでリモートでの参加となりそうですが、孫は来てくれるので楽しみです。皆さんも良い週末をお迎えください、それでは。