株歴30年生の雑感ブログ

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NY株式市場、再び史上最高値更新!!!

おはようございます

 

昨晩のNY株式市場は史上最高値を更新しました。

NYダウ  +301.13  27347.36

NASDAQ    +94.04           8386.40

S&P500      +29.35           3066.91

VIX指数      -0.92                  12.30

原油            +1.99                 56.17

為替                                     108.15

 

雇用統計が効きましたね~

それにしても、やる時はやるね~ って感じだよ、NYは。

日本にはない上げ方だね。

 

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NYダウ 史上最高値更新だよ~

 

言ってみれば高値圏の中で崩れるのか上げるのかって話をしているわけで、上がれば最高値更新になることは分かっているわけですけどね。

それにしても、どこまで上がるんだろうか?

高値更新したのはSP500だけど、同じようなもんだよね。

 

NYダウの30000ドルは既に決まってるんですかね?

いや、40000ドルなんでしょうか⁉

こうやって上がってくれるだけで、自分の年金資産が増えて行く。

確定拠出年金でコツコツと積み上げてきたものが順調に増えて行く・・・

本当はこうやって資産は増やすものなんだろうな・・・

もちろん米国株100%じゃないですよ。

でもけっこう入れてる。

これで円安にもなってくれれば余計に円換算では増えて行く。

日本株にも悪い訳が無い。

そうなれば、もっと増えてくれる。

 

これまでジッと20年くらい、つまり途中にITバブルとリーマンショックがあったけど、

ジッと我慢して持っていられた人。

BRICsとか言って新興国株が暴騰した時期、ジッと耐えて米国株を保有し続けた人。

 

   おめでとうございます‼

 

リーマンショックの時はNYダウはたったの6500ドルまで下がりました。

NASDAQも5000ポイントからたったの1400ポイントまで下落してからの8000越え。

下がったところを買い増し出来ていたらもっと良かった。

 

株は過度に銘柄や相場観を信じてはダメと言われていますが、20年くらい信じ切れれば良い結果になる事はあるって事ですよね。

目先の相場を自信過剰にやり繰りしようとすると見えざる手によって叩かれるのかもしれませんが、長期投資でジッと我慢できた人には祝福が待っているというわけですね。

 

 

じゃあこれからはどうすればいいの?ってことになりますね。

NYダウで30000ドルになったら売ればいいの?40000ドルで売ればいいの?

売ったらダメなの?

 

でも売らないと実益にならない。

現金にならない。

数字が増えたか減ったかだけの話になっちゃうけど、それじゃ嫌だよね。

株が上がったおかげで資産が増えたと言っても、元金はしれてるからね。

また何かの要因で株価暴落なんてなったら資産はたちまち減ってしまう。

 

だから、どうしたら良いのか!

 

ここが最終的に悩むところなわけですよ。

利食わなかったら元の木阿弥でしょ!

株は買う時と売る時とが難しい。

ここまで増えてくれたことはありがとう。

喜んで利益確定させてもらえます。

だけど、そこからまだまだ上がって行ったら?

ありがとうじゃすまないよね。

単に途中で売っちゃっただけ。

ぬか喜びせずホールドしてたら良かったってことも多々あるよね。

 

将来の相場がどうなるかなんて誰にも分からない。

だから自分を信じるしかないわけだけど、まぁ小市民の私なぞが考えるとしたら、やはり「売り上がり」ですよ。

それくらいですよ、やれることは。

相場の天井なんて誰にも分からないんだし、NYダウで30000か40000かなんて考える事の方が下衆の極みといったところでしょう。

 

高値更新を喜びつつも、様々な問題が解決したわけではない事をよく認識して、注意深く状況を見ながら、相場に対峙していかねばなりません。

 

今後も継続保有するかしないかの1つの考え方

 

それは「ここから買ったら儲かるか?」です。

ここで、高値と思ってもそれでも買ったらまだ儲かると思えるなら保有してても良い。

だけど、リスクを感じて、買ったらさすがに下がって損すると思うなら買えない。

ここら辺をどう考えるかで、新規買いをするかではなく、保有株をどうするか決めていくしかないです。

 

私は、「助さん格さん、少し様子を見よう」ですな。

印籠をだすのはもう少し先にして、今は弥七が何か情報を知らせてくるまでは、宿場町の一室でひっそりと隠れていようと思います。