株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

MENU

米国株のアゲアゲが止まらない

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は続伸でした。

NYダウ  +78.13  28455.09

NASDAQ    +37.74         8924.95

S&P500      +15.85         3221.22

VIX指数      +0.01               12.51

原油            -0.81                60.37

為替                                   109.44

 

凄い! の一言ですね。

 

何なんでしょう、この強さ。

安定の強さですよね。

 

外国にいる私たちからするとユートピアですよ。

いつまでもこんな相場が続いてくれたらいいなぁ

と思いますが、そういつまでも続くはずがありません。

 

でもね、頭では分かっていても、気持ちが付いて行かない。

理性的には「危険を察知」しながらも、感覚的には「上」なんです。

 

NYダウが28000ドルを台固めしたら一気に上へ行くと申し上げましたが、図らずもそうなってきました。

まだ暴力的な上げではないのがせめてもの救いですが、じゃあここから買えと言われれば、ちょっと無理かなって思いますよね。

 

だから上に行くんだろうと思いながらも買えない。

でも上に行くと思うから売れない、この板挟みのような状況じゃないでしょうか。

 

ダメ元で買っていくのが正解のような気もしますが、どこまで上がるのか分からない。

もちろん相場ですから、どの場面でも将来どうなるかなんて分からないです。

 

相場が下落相場であれば、買い場探しをすれば良いので、ある意味楽です。

しかし、こう上昇してしまうと手が出しづらくなります。

下がったら嫌だからです。

損したくないからです。

 

すでにNYダウが30000ドル程度で天井だと思う方は買えない。

まだ上があって、大台は大台だが、30000ドルはまだ通過点だと思える人は行ける。

そこら辺の違いです。

 

では、まだ買える人の上がる根拠は何なんでしょうか?

企業業績が十分に強く、1株当たり利益が来期また跳ね上がると言うのでしょうか?

米国の景気が、中国リスクの解消ですこぶる良くなるからなんでしょうか?

 

あくまで株価は感覚的なものでしかないので、幾らが適正価格かなんて正解はありませんよね。

付いている株価が正しいということになります。

結果的に下がった場合もそれが正解となります。

だから株価の当てっこをしても意味はありません。

しかし、そうは言っても自分の財産に直結する問題でもあるので、どこで区切りをつけるかは大事な事でもあります。

 

だから悩ましいのです。

 

私はその意味のない株価の当てっこについては、NYダウの30000ドルは比較的前から申し上げておりました。

NASDAQも10000ポイント、NYダウが30000ドルと言うのが一応の目標としてきましたし、米国経済が強いのに金利が低めであり続けるなら、株を買うしかないという理屈の様な屁理屈のような、あまり科学的でない感覚で予想してました。

 

でもそうなって来ています。

NASDAQはもう少しで9000です。

たしか、ITバブルの時は5000を越えたところが天井じゃなかったでしたっけ?

そこから半値以下にまで下がったように記憶しているんですが、正しいかな?

 

ITバブルリーマンショックといった暴落相場を経験しての9000ポイント。

何にもせず、指数で買っていれば少なくとも3倍にはなりました。

その当時のすっ高値で買っても余裕の倍増ですよね。

個別株を買っていた場合は、その時の相場で浮き沈みがあるので、一概には言えませんが、指数で買っていたらそれなりの財産になったわけですね。

 

何度も書いてしまいますが、「もうはまだなり、まだはもうなり」。

多くの資金が株を買うから株価は上がる。

これが事実であり現実です。

ではこれから一体いくらのお金が株を買いにくるんでしょうか?

凡人の下である私には今後の世界にどれだけの株式購入資金があって、現実に購入する行動にでる資金はいくらなのかさっぱり分かりません。

 

でも先に申し上げた通り、株はまだ暫く上昇相場なんじゃないかと思います。

 

私がもう高いんじゃないかって言っているうちは上がるってことです。

 

自虐的に聞こえるかもしれませんが、無知を知ると言う意味では、自分の器でものを考えてはいけないと言う事です。

 

私の想像を超える・・・そもそも想像すらできていません、

でも敢えて、私の想像を超える資金が株式市場にはまだまだ溢れかえるように流入してくるんじゃないでしょうか。

 

世の中を動かしている本当の中心にいるとてつもない権力を持った方達が存在すると言われています。

世の中のあらゆる事を監視でき、どこをどうするか、一切表には出ずに世界の動向を決めている人達がいると、カルト的な話題が好きな人たちの間で言われてます。

 

もし本当なら、そのほんの少しでも私に恵んでくれないですかね。

ほんの10憶円でいいんですけど・・・

え~っと銀行口座の番号は、っと、冗談ですが・・・

 

世界を動かすなんて事は例えその立場に成れたとしても面倒にしか感じられないでしょうね、私くらいの人間じゃ。

やはり偉そうな人が偉そうに振舞い続けられる事が出来ないと無理な感じですよ。

到底私には出来ません。

 

な~の~で、せめて私が売るまでは株式市場が堅調であって欲しいです。

 

でも私に10億円くれる方が、株式市場を上昇させるよりも圧倒的に少額で済むんじゃないかとも思うんですけど・・・どうですかお偉いさん方⁉