おはようございます
昨晩の米国株式市場は下落となりました。
NYダウ -336.99 32816.92
NASDAQ -195.46 11394.94
S&P500 -42.28 3970.04
VIX指数 +0.53 21.67
原油 +1.06 76.45
為替 136.47
米国10年国債利回りは一時3.974%まで上昇しましたね。あと少しで4%台突入するところでした。よくある事ですが、大台を超えていく手前って中々行けないんですよね。で、超えるとなったらポンと抜き去っていく感じが多いですよね。何故か大台の所って節目でもあるのでしょうけど、売り素が多いんですよ、待ってるんですよね。だからそれを抜けるには力がいるんですよね。それにしても、短期債の方は2.5%も上昇してましたね。10年国債が1.7%上昇するのも凄いですが、一日でこんなに動くのは少し動き過ぎにも感じますけどねぇ。しかし、それでNYダウが33,000ドルを割り込んできていましたので、順調に調整は進んでいると言ったところでしょうか。それでもまだまだ高い水準だろうと思っていますので、金利観で買われたり売られたりshながら、結局は景気後退からの大幅調整相場になるものと思います。
中国の停戦案は受け入れられるのでしょうかね、ゼレンスキーは満更でも無いような印象を受けましたが、プーチンはどうなんでしょうか。こんなに長く戦争が継続されるとは思っていなかったので、投資戦略は随分と変更を余儀なくされました。それでも停戦が合意されれば株式市場は上昇ムードも出てきますし、停戦だけでなく終戦となり和平へと繋がるようですと、本格的な復興需要が生まれてきます。そうすると関連会社の株式は浄書するものと思いますが、ではどこの株式が上がるのでしょうか。一説にはまたもや米国企業ではないかとの話もありますね。というのも、これまでの紛争事に大して、復興するための仕事にことごとく米国企業が入っていた経緯があるからです。そんな過去の事を考えた時に、ウクライナへ大量の具気を供給し揚力して来たのは米国です。武器を供与した割合で復興特需の恩恵は変わるんじゃないでしょうか。また一説にはブラックロックも絡んでいるとかいないとか、裏の世界は分かりませんが、よく言われるのは誰が得をしているのかは、お金の動きを調べれば分かると言います。誰がどこに資金を出しているのか、そうした資金の流れが分かれば結局誰が儲けたのかがハッキリしますね。そうした事をやらないと、単に戦争はロシアが一方的に悪いと言ってしまいます。陰謀を企てているものは、自分は表には出てがりません。マスコミなどを通じて世論形成をし情報を統制できれば人心を把握する事なんて簡単です。そこら辺の問題が厳然としてあるわけですが、そのことと株式市場は関連しているかまではよく分からないのです。なので心配はいらないのかもしれませんが、世界情勢をキチンと知っておかないと自分が色々な面で難儀するという事です。
さて、この土日はそこそこ天気は良さそうですので、太陽光を浴びて健康になりましょう、それでは。