株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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仮想通貨爆謄!

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小幅安となりました。

NYダウ   -222.84   32990.12

NASDAQ     -49.74            12081.39

S&P500       -26.09              4132.15

VIX指数       -0.47                    26.07

原油               -2.17                  114.97

為替                                         128.72

 

ビットコインを始めとした仮想通貨は瀑騰してましたね。これって株式市場も上がる事になるんですかね?そうなってほしいですけど、特に日本株は頑張ってほしいです。それにしても、ビットコインは360万円台まで下落でましたが、上がり始めたらあっという間に400万円台に到達しています。折角上がったんだから、他の仮想通貨も引き連れて上昇を見せて欲しいものですね。そんなこと言ってたら、本当に「全部上げ」からの新値更新なんてなってたりしてね。でもやっぱり危ういよね、仮想通貨はね。分かってやってるんでまだいいんですけど、しかも少額で良かったって思いますね。結果論ですけど、本当は今回も下げてきた過程のどこかでは、いくらか買っていないといけないんですよね。しかも本当の少額だと値上がってもしれてますからね。それでも買えないよりは買えた方がまだマシなんですけど、下がっている過程で手を出すのって言うほど簡単じゃないですよね。でもそこでリスクを取ったから、こうして上がってきた時に含みが出来てくるわけで、言うは易しですね。

米国株式市場は7日ぶりに下げたようですが、そんなに上がってたんですね。下げ相場に慣れてしまっていて、感覚的に上げているという気がしなかったです。それでもNYダウは取引開始直後は300ドル以上下げる場面もありましたので、多少は戻して終えたようです。下げた要因といえばやはり金利の上昇だと思いますが、上げていた事もあって自然な調整と言えそうです。米国の経済統計も金利高・物価高による景気減速を意識されるようになってきてますから、極端な金利高懸念はなくなりつつあると思います。そうなると株価はまた上げ始める可能性が高まってこようと言うものです。特に今後も過度なインフレ感が無ければ、株式市場はこれまでの金利高を織り込み、米国経済の強さを評価する上昇を見せてくる感じになりそうですね。ロシアの出処進退に注意は必要ですが、米国を始めとするNATOからの武器等の提供が続く限り短期で停戦となる可能性は低いままかもしれません。しかし、イエレン財務長官のマーシャルプラン発言により、ウクライナ紛争後の復興などが語られるようになってきた点を踏まえますと、そう遠くない時期に停戦合意が結ばれると想定しておく事も必要かと思います。常に両方の可能性を想定しておく事になりますが、それくらいはしておかないと対応出来ないですよね。何となくですが、この紛争も見慣れてきた感も出てきているとも感じますので、意外とそろそろ終わりに近づいているのかもしれませんね。上海のロックダウンが今日から解除してくる事も含めて考えますと、これまでの足枷が解けて来ているとも考えられますので、昨晩のような調整場面で買いに行くようにしないと、買い場がないという事になっているかもしれませんね。

今日はまた晴れの良い天気になりそうですが、その分暑さも増してまいります。気温の変化、湿度の変化に負けないように頑張ってまいりましょう、それでは。