株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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CPIは予想以下

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は上昇となりました。

NYダウ   +535.10    33309.51

NASDAQ     +360.88          12854.81

S&P500       +87.77             4210.24

VIX指数       -2.03                    19.74

原油            -0.20                    91.38

為替                                         132.84

 

予想と実際の乖離が株価の上げ下げに直接影響を与える物だという意識はあるのですが、今回も何だかなぁと思ってしまう相場なんですよねぇ。予想値と0.2ポイント違うことはNYダウが500ドルも上がる理由なんでしょうか、10年国債の利回りが0.3%も落ちる要因なのでしょうか。だっていくら予想より低い数字とはいえ、消費者物価が8.5%も上がっているんですよ。最近でこそロシアがパイプライン稼働再開かという話で、原油価格が下げてきたとは言え、だからといって停戦が決まった訳でもないし、いつまた止めるかも分からないんですよ。それとも何か指令でも飛んだ?中間選挙に向けてこれよりは株価上げていきますよとでも言われたんですかね。いやね、もちろんロシアが原油やガス、小麦などの資源を供給し始めるならいいですよ。でも経済制裁してるんじゃないの?ロシアからは買わないんじゃないの? ロシアが何処へ売っているのかは知らんけど、ドイツとか元々供給している欧州向けなら、まぁエネルギー不足解消となるわけだから良いんだけど。それでも戦争は続いているわけでしょ。そこはもう良くなったのかな? 何だか最近は何でもありと言うか、めちゃくちゃな話が多くて、どう解釈していくことが正しい理解となるのか、よく分からなくなりました。だからなのか分かりませんが、株式市場を見ていても面白くないと感じるようになりました。それとも、インフレがそろそろ収まると考えて良いということなのでしょうか。とてもそうは思えないのですが、何か知識として抜けているものがあるのでしょうか。インフレ傾向が収まるなら、ドル安となりますけど、株価は上昇と考えておいて良いでしょうかね。まぁ、今晩は生産者物価指数の発表ですから、それがどうかにもよりますが、大過なく済んでくれる事を祈ります。

心なしか仮想通貨も値を上げてきました。イーサリアムの上昇が少し目立つでしょうかね。やはりいくら仮想通貨がこれからの通貨だとしても、こうして米国やEUの金利が上昇すれば値を下げてしまうわけです。という事は、仮想通貨もやはり通貨の一種ということですよね。そして上がり始めるともっともっとと欲が出てきてしまいます。イーサリアムも少し前まで20万円を割っていました。それがあっという間に25万円ですよ。これも調整するときつい下げになりますからね、上がる時も勢いよくお願いしたいものです。明日は金曜日で週末となります。日本では新内閣を組成しましたが、まぁ誰がやっても旧統一教会とズブズブなのは分かってしまっているので、特に感想も無い感じです。日本はダメですね、やられ過ぎた感じがします。参政党に頑張ってもらわないといけませんが、それでもねぇ、もう難しいのかもしれません。諦めてはダメですけど、結局は公明党も無いと政権もたない感じだし、その政権を担っているのがこれだけ宗教色が強かったのかと思うと情けなくなります。だからこそこれらの勢力はどんどん表に晒していって排除していかないといけないのでしょうね。これではダメだ、立て直さないとね。でもそれ誰がやるの? ってそこからになっちゃうんだよね~、、、あ~情けない、それでは。