おはようございます
昨晩の米国株式市場は小動きとなりました。
NYダウ +8.77 31261.90
NASDAQ -33.88 11354.62
S&P500 +0.57 3901.36
VIX指数 +0.08 29.43
原油 +0.46 110.35
為替 127.87
米国株は小動きと言っても下がったのが戻ってきたわけなので、場中としては動いていたんです。結果は辛うじてNYダウとS&P500がプラスで終えられた感じですが、言い方を変えればよく戻ったとも言えます。株と金利のせめぎ合いなのかもしれませんが、ここ最近のNYダウの下げは、米国の情報会社によれば90年ぶりの8週連続の陰線とのことです。それだけ「明確」に下落相場だったんですね。それにしても、その下げた原因は金利上昇ですよね。それもだいぶ時間をかけて、利上げをやるやらないと市場に投げかけてきたんですよね。その結果金利を上げるだけでなく、引き締めもやらなきゃいけないみたいになったわけですね。利上げのペースを上げていかなくてはインフレを抑えられないとか、けっこうな地区連銀の連中がほざいてましたが、ものの3ヶ月もしないうちに金利高で景気後退懸念なんて言いだすなんてふざけたやり方ですね。だから米国は嫌いなんだよね、いい加減すぎてね。こんなのやらなくたって分かる話だもんね。
そんなんで、株価の行方を心配している人が多いと思いますが、その気持ちを増長しかねないお話を聞きました。あるユーチューバーの動画で言ってたんですが、最近ですね、またローンの延滞が増えているというんです。嫌な話でしょう? 金利の上昇が早くて大きかったから、ローンだらけの米国人の中にはローンの支払いが滞る人がもう出てきているんですって。大丈夫ですか?って聞きたくなりますよ、日本よりも何でも数値化するのが好きな米国で、こうなる予測はとっくの昔にできてるはずです。にも関わらず、そうなるまで平気で金利水準を上げていく。そんでもって、延滞者が続出してます、な〜んて騒ぎ出しちゃあ株価も慌てて調整してみたりね。何だかわざとらしくて、この相場も結局出来レースになってるのかなって勘繰ってしまいますよ。アメリカって何でこうなんだろう、そんな国が世界で一番だっていうのが不思議なんだよね。きっとね、米国という国はそういう国なんだろうね、まともな論理とか理論とか振りかざすけど、やっている事は拙いものでしかないというね、そんな風に見えてしまうんですよ。ま、また私の壮大な勘違いである可能性も高いですけどね(笑) 今目があった綺麗な女性は私の事を好きなんじゃないかって思うのと変わらないくらいなレベルでね(笑)
結果的には戻して終わってくれて良かったとしますが、週明けからまた売り直しにならない事を祈りますよ、いやホントにね。さて、せっかくの週末ですが、雨の予想になってますね。今年は特に梅雨前の雨が多いですよね。自然のことなんで仕方ないですが、これで梅雨がきて雨続きになられると仕事的にもまいりますね。何とかして晴れの日が連続して来てほしいと思います、それでは。