株歴30年生の雑感ブログ

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日本株は堅調

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小幅安となりました。

NYダウ   -56.75    33561.81

NASDAQ     -77.36          12179.55

S&P500       -18.94            4119.18

VIX指数       +0.61                 17.59

原油          +0.30                 73.46

為替                                       135.20

 

日本株が堅調です。しっかりと右肩上がりの相場を展開しているように見えます。これ以上上がると日経平均で30,000円が視野に入ってきますね。流石に売り物は増えてくると思われますが、低金利が持続され市場改革が叫ばれる中では、暫くは確りとした相場を期待できるのではないでしょうか。決算発表が相次いでいますので、内容いかんではあっという間に30,000円を超える場面になるかもしれないですね、期待したいです。

米国株式市場は、予想通り10日のCPI待ちな展開となりました。まぁ当然の話だと思いますが、それでも金利は高くなり、2年もの国債は軽く4%台を付けてきました。NASDAQあたりが上がれないのはそのせいだと思います。インフレの度合いを知る最もポピュラーな指標ですので、その発表前に動けないのは普通の対応ですよね。一方でFRBの理事などはやたらと利上げはあり得ると喧伝しています。という事は物価はそれ程でもなくなっているという数字が出るという事でしょうかね。とにかく今晩の発表を待つしかないですが、どう転んでも良いように、FRB理事らの発言は、見出ししか見てませんけど、コロコロ変わる感じを受けますね。金融情勢を見てとか、物価状況を見てとか、そりゃいつもそうだろうという事なんですが、一々言う必要ありますかって事ですよ。彼らは我々投資家、いや庶民らを惑わせるために無用な発言を繰り返しているのではないかと勘繰りたくなるんです。米国地銀株も上げたら下げたりしてますね。ただ、既に以前の水準からは暴落済みな株価じゃないですか。今更、多少戻したからといってそれが相場に安心感など与えるようなレベルでもないと思いますけどね。そこら辺はあとは延命措置がどの程度働くかといった段階になっているだけだと思うんですよね。これからまだ金利が上昇するようなら、債権価格は下がるでしょうから、評価損は膨らみますね。そんな事を株価は既に織り込んでいるはずです。「50%下げました」と言ったところで、3ドルが1.5ドルになったからどうなんだって話じゃないですか。それよりもクレジットやローンの支払いが延滞している人が新記録で増加しているなんて言う人もいますけど、一方で超過貯蓄額は5,000億ドルもあるから消費は大丈夫と言う人もいる。ローン返済出来ない人が増加しているのに、超過貯蓄額はあると言うんです。という事は、持ってる人は持っていてそうじゃない人はすでに終わってるって事ですよね。もしそうなら危ないじゃないですか。何で平気なのか、話そのものが嘘なのか何なのかよう分からんですよね。ま、多分私の勉強不足であり、情弱さゆえの結果なんでしょうけどね。

さて、今日は清々しい朝となりました。日中は暑くなる予報でしたね。GW後ですので、遠出する方は少ないと思いますが、この時期睡魔に襲われる方が多くなりがちです。運転などは気を付けられて、電車も乗り過ごさないよう気を付けてくださいね、それでは。