株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

MENU

仮想通貨上昇、株は?

おはようございます

 

主要な仮想通貨の価格が上がってきました。これからビットコインは600万円を目指していけそうな気配すら感じます。何が「買い」を呼んでいるのか皆目分からないんですが、仮想通貨が上がってくると株も上がっている気がするんですよね。いわゆるリスクオンになっている状態だと解釈していますけどね。そんな感じじゃないですか?またもや私の早とちりですかね。考えたら今くらいの水準でやっとプラマイゼロなんですよ。あ〜だこ〜だと言っている割に損益分岐点は高めなんですよねぇ。ここから更に大きく上がってくれるとそれなりに儲かるのですが、打ち返されてしまいますとまたマイナス圏に戻されてしまいます。これも相場なので仕方のない事なんですが、それならばまた買い下がりに勤しむことになりますね。何を言ってもまだ絶対額は少額なんで、買える状態なんですよね。ただ、何をいくらで買うのが良いのか分からないんです。そこが素人の悲しいとこなんですけど、新しく持っていない通貨を買うか持っている通貨の買い下がりをするかどうすべきか検討がつかないんですね。まぁいざとなれば両方やれば良いんですけどね。

今週は3月の最終週です。決算を迎えている企業が多い月ですね。各社最後まで業績を上げるために頑張ると思いますが、無茶はしないで欲しいですね。証券界では日興証券があってはならないことをやらかしてしまいました。これら違法行為は株式市場に対する冒涜行為でしかありません。で、大体のケースは自社の利益と顧客のためって言うんですが、今回もそうですが、顧客のためとか会社の利益となるなら何をしても良いと考えているということで間違いないですよね。そう言う行為が市場を歪める事になるなんて、普通、考えなくても分かる話ですけどね。今回の場合は副社長まで話が行っているようですので、会社ぐるみであることは決定的です。御免なさいって言って済む問題ではありません。それなりの責任は取る事になりますね。問題は他社状況ですね、野村や大和は大丈夫なんでしょうかね、そしていつもネットなどでは呟かれる外資系は何にも出てこないのでしょうか?なんかいつも日本の証券会社ばかりが大々的に取り上げられるようなイメージがあるんですけど、そんな事ないですか。まあそこは兎に角違法行為をしたところが悪いんですから、今後は厳に謹んでいただきたいですね。

以前取り上げた銘柄でエネチェンジというのがありました。分割前の公募で、価格は5,584円だったやつです。公募増資後に分割したとは言え、株価は一時770円まで下落してました。社長が直にセミナーなどをやられてましたが、株価は今ひとつ振るわない値動きで、4桁を回復した場面もありましたが現在はまた3ケタになってますがね・・・ この会社の上場から公募増資までの経緯などを見ると、城口社長は完全に上場ゴールしたかったのに当てが外れたので株価を無理やり引き上げさせてからの公募で自分達だけ売り逃げたという事のようですね。こうしたやり方は、個人投資家さんに多く参加してもらいたい日本の株式市場に対して、逆行する行為としか映りません。聞こえてくる噂ですけど、上場の時に思った値段で売れなかったから、材料を矢継ぎ早に出して株価を引き上げさせ、十分に上げたところで急に公募増資の話を出すというやり方です。そして何やら欧州の機関投資家が興味を持っていて、公募株の相当数を割り当てたなんて言われたら信じたくもなります。だから株数を多く持つ経営陣の二人が、ワザワザ株を拠出したという言い訳でしたね。そうする事で経営者自身が株を売るという事の不自然さを隠したわけです。そしていざ売れるようになったら暴落ですよ。何も無いのに半値以下まで一直線に下落するなんて事はまずありません。だって業績は悪くない前提なんだから。そしたらその業績まで、「その公募株発行費用」が嵩むので赤字になりますって、ふざけた経営者ですよね。こんな手口で投資家を騙した挙句に、社長自らセミナーやって誠意のある人間のような事をしてますが、こういう人は必ず酷い目に遭いますよ。人間というのはそういうものです。残念ながらかなり恨まれているようですね。でもそれは自業自得という事になります。何をするにしても人に恨まれてまでやる仕事なんて無いんです。人に恨まれて良いことなんてありますか?人間そりゃあ儲けて金持ちになりたいでしょうが、恨まれてまで自分優先で動くと必ずその報いはきます。今後城口社長にどのような災難が訪れるか見ものですが、これからもこの人物の行末を見ていきたいと思います。だからね。プーチンも同じなんですよ、やり過ぎると恨まれます。何を立派な事を並べ立てても、大義があろうとも、やり過ぎて恨まれたら同じ事なんです。城口社長とはレベルの違う話ですが、それでも同じ事です。色々と事情はあるでしょうが、やられる方からしたら関係ないですからね。株ならまだ損した程度で済みますが、命はそうはいきませんよね。なので同列で見るべきもんじゃ無いですが、人から恨まれるという意味では同じなんです。だってお金って命の次に大事なもんなんじゃないんですか?だったらそういう事になりますよね。はぁ〜、人間って恐ろしいですねぇ、そしてお金というものも恐ろしいですね。もちろんお金は人を豊かにもしてかれるものですから、お金が悪いわけではないんです。お金を使う人間の方に問題があるという事ですね。

年度末最終週であり、新年度が始まる週でもあります。最後の追い込みで忙しいと思いますが、体調管理は怠りなくお過ごしください、それでは。