株歴30年生の雑感ブログ

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米国株は調整入り⁉︎

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は続落となりました。

NYダウ   -370.46     34070.42

NASDAQ     -245.14            13223.98

S&P500       -72.20               4330.00

VIX指数       +2.18                    17.32

原油             -0.07                     89.59

為替                                           147.52

 

FOMCで米国株が売られましたが、日本株も一緒になって売られました。相変わらずなんですね、外国人投資家中心なんでそうなるんですが、やはり円安にも関わらずこうなるんですよねぇ。一晩経って米国株は続落となりました。金利上昇が株安の主因だと思われますが、いつまでこんな感じで行くのでしょうか。景気が良いとは言えないのではないかと、かなり以前より言われていたと思いますが、ここ3日間の米国株式市場はやっとまともな調整相場になってきたのかなと思っています。FRBの利下げ時期が遠くなったとみなしている見方もあるようですが、でも為替はドル売りとなりました。金利は高くなった、株価は高金利長期化を懸念して下落した、でもドルは売られたんですよね。ドルインデックスも昨日は高くなりましたからね。円にだけ強かったわけではないという事です、一応ね。金利感は微妙なタッチでそれぞれだけど、中古住宅は在庫が少ない事が価格面では上げたと言っていますが、予想よりも数値は悪かったわけですよね。これとても、皆んながローンを組み直せないから仕方なく今の家に住んでいるので、在庫がないんだって以前から言われてましたよね。ですから特別な事は何もないと思うのですが、それでも金利は上がるんですね。株式市場の調整は、元から株価水準自体が高いと思ってましたので、問題ないんですが、何となくですが、これっ下げ相場入りしたのかなってちょっと思いました。

先日上場したARMですが、下げ止まりませんね。アフターマーケットでも、今見る時点で更に下落しています。もしかすると50ドル割れとかになるのでしょうか。元々PER100倍の公募について割高感はあったのですが、その辺が理由で下げているのなら、半値になってもおかしくなくなりますね。上手く渡り歩いてくれることを願ってやみませんが、希少価値もあるし今後の成長性もあることですし、PERだけで大幅に調整するなんて事にならないで欲しいものです。

さて今日は週末となりますが、明日と明後日は亡き父の通夜と葬儀を執り行います。できる限りのことはさせてもらいたいと思います、それでは。