おはようございます
昨晩の米国株式市場は小動きとなりました。
NYダウ +47.86 42576.22
NASDAQ -39.59 19450.09
S&P500 +0.21 5909.24
VIX指数 -0.08 17.74
原油 -0.90 73.35
為替 158.38
昨日の日経平均株価は、朝方に米国株安を織り込むと、徐々に値を戻し始めました。結局のところマイナスで終わったものの、意外と悪くない感じだったのかと思わされます。半導体関連の銘柄が意外に戻してくれたのが大きかったのかと思いますが、多分もう一歩足らなかったのかもしれません。そして、昨晩の米国株式市場は安寄り後一進一退となりまして、そのまま終了となったようです。
米国株式市場は小動きに終始しました。金利を考えると動けないという事ですね。そしてトランプ氏ですが、大統領就任を前にして煽りとも受け取れる、または脅しとも取れる発言を繰り返しています。大体がそういう手である事が多いんですけど、それにしてもマスゴミもいいように話を盛る感じですよね。そうして、グリーンランドとパナマ運河を手に入れて、世界的な均衡を維持しようとしているようですね。それにしても、矢継ぎ早に国内外に向けて、色々な事を言ってますよね。これって、余程用意周到に何年も前からやってないと出来ませんよね。財政再建もしつつ、利権に群がってきた連中も排除する。海外では中国ロシアの台頭を許さない。縦横無尽に残りの4年間で立ち回る準備が出来ているように感じます。
株式市場はトランプ関税などでインフレなら、金利高で一旦調整となる可能性を秘めていることになります。しかし、それはAI等の進化をも呼び込む事になり、経済はむしろ発展していく事になると思われます。無駄は排除し、伸ばすべきは伸ばす、そんな世の中になりそうな気配を感じます。
それでは。