株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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金利を上げてる場合か?

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小動きとなりました。

NYダウ    +80.34    33482.72

NASDAQ     -129.47           11996.86

S&P500       -10.22              4090.38

VIX指数       +0.38                   19.05

原油             -0.33                    80.38

為替                                          131.31

 

ISM非製造業景気指数は51.2と予想以上に低下し、ウエスタンアライアンスの1Qの預金は11%減となったようです。つまり景気も悪化し預金流出も続いているということですが、メスター・クリーブランド連銀総裁は金利上げの可能性を排除しないとコメントしています。つまり、多少この状況が続いていったとしても金利は上げまっせ〜と言っているということですね。ではどうなったら金利を下げる方になるんでしょうかね。やはり失業率が跳ね上がるとか、銀行破綻が再発するとかでしょうか。インフレが米国市民にとってどのくらい大変な事になっているのか肌感覚が分からないので想像しにくいのですが、よく見る米国のテレビですと、メジャーリーグPGAトーナメントや昨晩のトランプ前大統領の演説などを放映してますが、聴衆や観客は大勢来ていて、困っているようには見えません。スポーツ観戦なんてとても出来ないという方々がどのくらいいるのかなど、見えてない部分が大きいと思う面もあるんですが、それらの実態がわからないんですよね。コロナより前のPGAツアーと今とでは観客は質・量とも変化しているんでしょうか。チケットがいくらなのかも知らない私には、アメリカの物価や景気はどのくらい良いのか悪いのか、本当はどのくらい金融機関は安全なのか危険なのか、分かりません。そんな私の心境を映しているかのような株式市場にも見えてしまうんですよね。やはり株式は暫くはお休みになりますかね。

昨日、帰りの電車の中でトランプさんの演説を見ました。結構長い時間話されていたと思います。そして一連の起訴内容について当たり前に否定したあと、逆に起訴した検事や民主党を中心とした何としても司法の手段などを駆使してトランプさんを政治的に抹殺しようと執拗に試みた連中を非難していました。まぁ当然ですけどね。本当に左の連中は洋の東西を問わずクズ揃いなんですね。策を弄して相手を潰す事を平気でやります。いや、勿論右か左か関係なく、自分に甘く人に厳しいとか、我田引水的な奴はいますけどね。ことトランプさんに対するやり方は常軌を逸していますよね。それでも正しいものはやはり勝つんです。トランプさんはこれらの事で支持率を爆上げする事になりましたね。これも当然のことです。しかし、日本のマスコミは未だに1月6日の件を引き合いに出し、暴動の首謀者であるトランプが起訴されたみたいな印象操作的な報道姿勢を改めることはありませんね。日本のマスコミは、やはり早い段階で制裁を下す必要があると思います。彼らは本分を忘れ、日本国民に正確な情報を伝えるという基本的な報道姿勢を取っていない事が明白だからですね。これは投資行動においても、その判断に影響を与えるものとして看過できない話なんですよね。やはり大手マスコミが同じ内容の報道を繰り返しやれば、かなりの視聴者はそれが正しいと勘違いしていまいます。そんな事があってはならないから、業界ごと改革しないとダメだという事ですね。トランプさんが堂々と共和党の大統領候補となり、来る選挙で大統領に再任される事を望んで止みません。

さて、天気は西から崩れてくるようですが、関東は今日まではもつようです。ただ、風が強い1日となるようですね。そのせいもあってか明日と明後日は雨模様となる予報となります。暖かくなってきましたし朝から明るいので嬉しいですが、体調には気を付けてお過ごしください、それでは。