おはようございます
昨晩の米国株式市場は続伸となりました。
NYダウ +235.06 41096.77
NASDAQ +174.14 17569.68
S&P500 +41.63 5595.76
VIX指数 -0.54 17.15
原油 +1.88 69.20
為替 141.90
米国株は、PPI(生産者物価指数)が予想を上回り、失業保険申請者数が想定と一緒だった事で安定した動きとなりました。欧州も金利を0.25%引き下げまして、これも株価安定に寄与したのではないでしょうか。このままいくと、MSQも波乱なく済みそうですし、金利も想定通りの展開となる事が想定されますね。そうなると、月並みですが、いわゆるゴルディロックス相場になっていく事もあり得るかもしれません。ただ、相場は得てして人の思いの逆をいくものですよね。そんな風に楽観的になったところが、また個人投資家を叩き落とす絶好の機会となるのも事実です。
来週はいよいよFOMCですね、たしか18日に発表される予定です。このままだと0.25%の引き下げとなる予定ですが、問題は0.25%の下げだと株価は上がるのかという事ですよね。何だかんだとここ最近は利下げだと言いながら、債券は売られ気味でした。何故なんでしょう、国債の応募が少なかったとか、需給の問題が一時的に起こっただけなら良いのですが、それとも中国が米国債を売却しているのでしょうか。ドル離れが始まっていると言われて久しくなりますが、そうした一環として売りが優勢なんだとしたら少し気にはなりますね、何でもなければ良いのですが。
さて、今日は週末で連休前となります。連日の猛暑で正直疲れています。会社で異動が出たので、仕事終わりに飲んで帰る事が増えたりしてます。お世話になった人の送別はやらないわけにはいきません。そんなこんなで、明日明後日は体を休めたいと思っています。やはり健康な体があっての仕事であり、幸せですからね。明日の病院が恐ろしいです、それでは。