おはようございます
昨晩の米国株式市場は上昇となりました。
NYダウ +161.35 43239.05
NASDAQ +6.53 18373.61
S&P500 -1.00 5841.47
VIX指数 -0.54 19.04
原油 +0.33 70.72
為替 150.23
為替がまた150円台に乗せてきました。米国金利が上昇してきているんですね。昨日の日本の10年国債利回りも1.68%上昇しているんですけど、やはり流れでしょうか、円安の方向へ進みがちですね。米国株は小幅ながら高く終えました。ダウだけは高くなりましたが、中身を見るとトラベラーズ1社で上げの大半を占めており、特に何もない感じでした。小売が良かったという割に、大したことのない相場展開でしたね。ハイテクはオランダのASMLショックが、TSMCの好決算で打ち消され、ASMLも大幅に株価を回復させました。まだこんな感じの相場が選挙までは続く感じなんですかね。気になるのは、トランプ氏が大統領になってからの株式相場がどうなっていくのかという事です。トランプ氏がロシア・ウクライナ戦争を終結させるなら、株は上昇すると想定して良いかと思います。一方で、ゼレンスキーの馬鹿が私利私欲に走り続けるなら、停戦拒否からの戦争継続となり、株価も期待は出来なくなりそうです。ただ、仮に戦争が終わったからといって、景気が良くなるかといえば、そんなに単純なものでもありませんね。イスラエルはまだヤル気だし、米国の言う事もきかないと想定されます。そもそも米国がイスラエル側なので、簡単ではないですね。それもあって、原油価格も高めで推移する可能性は高いと思います。そうなると、物価は高止まりで、結局のところ利下げもそこまでは期待出来なくなり、株価は調整となる可能性も考えられます。金利低下をすればインフレが起こりやすく、賃金がこれまで通り上がれば良いですが、さすがの米国もそこまで上げ続けることが難しくなると、ついに景気後退となります。コロナや戦争によりドルを大量に増刷してきた事の回収を、利上げでやってきたのですが、これまでのツケが一気にでる格好となった場合は単なる景気後退ではすまなくなる事も念頭におかないといけないかもしれません、難しいですね。
そんな中ですが、トランプ氏がついに堂々とゼレンスキーを非難しました。開戦を手助けしたという表現になっていましたが、和訳が適当かはこの際別にして、公の場面で非難しましたね。皆んなが言いたくても言えない事ですよね。そして、早速ですがハリスはゼレンスキー側、つまりはグローバリスト側の発言をしていたようです。これまで通り、マスコミはグローバリストの配下ですので、トランプ氏の発言は異端であり危険な思想かのように扱う事でしょう。でも本当は、どこの国の人達も知っています、どちらが正しいかを。ところが、世界広しといえども、我が日本人こそがそうした事に無知なんですよね。若しくは、知っていたとしても極力表に出さないですよね。だから、マスコミも当たり前のようにグローバリストの方針があたかも事実かのように報道します。きっとこれから流れるであろうトランプ氏のこの発言もそうしたフィルターにかけられた表現となる事が容易に想定できますので、見ていただきたいと思いますね。こんな腐ったマスコミはそもそも不要なんですが、元を糺せば彼らも支配されているからこその現状なので、一概には責められないところはありますね。しかし、だからといってこれまでの日本人を騙してきた罪は免れないですね。段々と本当の事が明るみになってきているので、いつまでもこれまでのようにはいかない世の中に変わっていくと思います。
今日は少し雨模様の1日のようですが、週末となりました。明日からの土日は娘夫婦の新居への引越が待っています。私ら親も駆り出され、最後の荷造りや新居での荷物の搬入設置などの手伝いをせざるを得ません。毎週のように孫を預かり、引越しの手伝いなど協力してきましたが、これもやっと一区切りつきそうです。来週からは少し自分の体を癒していこうと思います、それでは。