おはようございます
昨晩の米国株式市場はマチマチとなりました。
NYダウ -216.73 38852.86
NARDAQ +99.09 17019.88
S&P500 +1.32 5306.04
VIX指数 +0.56 12.92
原油 +2.45 80.17
為替 157.14
日本株は高値圏である事を考えると、よくこの水準を維持しているなぁと思いますね。以前ならとっくに崩れていたと思うんですよね。それだけ低金利だという事なんでしょうか。それとも外資系からの買い意欲が強いという事なのでしょうかね。普通に考えると、来月・再来月はダレそうな雰囲気がしているんですけど、逆ですかね。
米国株式市場も金利高になれば動きは止まります。ただ、昨晩の相場ではハイテクが金利高に歯向かって強くなりました。といってもエヌビディア、ASML、AMDなど一部半導体銘柄が際立っていただけなんですけどね。それでもNASDAQ指数を押し上げる力があるという事ですよね。終値でNASDAQは17,000の大台を付けました。半導体指数もプラスで終わっていましたが、まさに半導体は別物になってきましたね。臆病風をふかすわけではないですが、1年後のリセッションを予想する割合は増えていて、ダウは目先の金利高で下げました。そんな環境にある中で、半導体だけは一人強い相場みたいにも見えるわけなんですが、これって、周りは調整局面に入っているのに、最後まで強気で上がって、で、最後は最もきつい下げがやってくるというパターンなんて事はあるんですかね。今すぐじゃなくて、あと半年後とかね。
何だかんだと言ったって、何を隠そうこれまで米ハイテク、言いかえればGAFAMやマグニフィセント7を後生大事に持ち続けていれば、普通に金持ちになってましたからね。今回も選挙があろうと無かろうと、金利が多少高かろうと、持ち続ければお金持ちになっていたんですよね。だから信じて買い続け持ち続けた人が成功者になれるのかもしれませんね。
さて、昨晩は悪天候でしたが、朝起きたら曇り空ではあるものの、雨は止んでました。正式に梅雨入りしたのか分かりませんが、雨が続くのは大変になりますね。暑すぎても困りますが、雨続きも困りものです。早く回復して綺麗な晴れ間を見せて欲しいですね、それでは。