おはようございます
昨晩の米国株式市場は上昇となりました。
NYダウ +235.83 39005.49
NASDAQ +246.36 16265.64
S&P500 +57.33 5175.27
VIX指数 -1.38 13.84
原油 +0.11 78.04
為替 147.60
昨日の日経平均株価は500円強の下げからほぼほぼ全戻しとなりました。少しだけマイナスで終えたところも心憎いですね。
昨日たまたまYouTubeを見ていたら、生成AIなんですが、米国のスタートアップでGroq社という会社の紹介をしてる動画に出会いました。何でも、あのchat GPT4を遥かに凌ぐスピードとレスポンスで業界をお騒がせ中のAIだそうです。しかもコスパにも優れているようで、大手の十分の一らしいです。何故か、使用している半導体の線幅が14ナノらしく、いわゆる最先端で高価な半導体じゃないからとのこと。これからこんなのがドンドン出てくるんですかね。アンスロピックもですし、まだ情弱なわたしは知らないだけで、物凄いAIが出てくるんでしょうね。
昨晩は恒例のCPIの発表がありました。サービスとコモディティ価格が高いとのこと。原油価格はジリジリと上げてましたから、多分そんな感じかと想定していました。そんなに簡単に思い通りに物価が収まる事はないだろうと考えてましたが、そのまんま、コモディティと言ってきましたね。しかし、株式市場はというと、金利も上がったのですがかなりの上昇となりましと。「半導体」ですよ、これが上がればGAFAMも上がる。はい、万事オッケーてな具合です、面白くないですね。新聞記事には、エヌビディアがここもと7%下げていて、更なる下落も囁かれていたみたいですが、たった一日で取り返してしまいました。相場が強いと言ってしまえばそれまでですが、そんなに買える理由は何なのでしょうか。やはりこれまで通りの、莫大な需要が買える理由なのでしょうか。これから1,000ドルを目指すのだから当たり前に通過点という事でしょうか。いつかは落ちるのですが、何で売り崩されないのか、とても不思議でなりません。一説によると、今は人間がAIを操作していますが、それと同じ意味の事をもっと高速でAIが AIを操作する社会になるみたいです。そうなると、今よりも全然高機能なチップが必要であり、その需要たるや莫大であるとの話になりますね。だからそのリード役でるエヌビディアを筆頭に、株価はそれを織り込まに行っているという見方もあるようです。何が正しいのかはわかるはずもありませんが、今ついている株価は今動いている投資家の総合的な総意で決定されていて、それは正しいという事になります。なので、多分ですがエヌビディアご1,000ドルを超える株価となるんでしょうね。まあ、私などにはそれ程具体的なイメージ図は描けませんけどね。
昨日と今日は風が強いようです。今日は雨は降らないのでマシですが、強風も嫌ですね。春になる事を知らせてくれていると受け止めようと思う気持ちもありますが、外出を躊躇うほどの強風は勘弁していただきたいものです。それでも仕事なら出ないわけにはいかないので、暖かい格好でお出かけください、それでは。