おはようございます
昨晩の米国株式市場は上昇となりました。
NYダウ +134.65 33739.30
NASDAQ +78.60 13562.84
S&P500 +22.58 4358.24
VIX指数 -0.66 17.05
原油 -0.55 85.83
為替 148.66
日経平均株価は昨日大幅高となりました。約1ヶ月前の9月15日に33,500円を付けたのですが、そこから調整となり、先週はついに30,500円を割込むまで下げてました。そこからの切り返しの相場という位置どころを考えると、売り方の買い戻しを含めて無くはないとも思いますが、それにしてもだと思いますけどね。仮にも戦争状態となったわけで、遠くの戦争は買いといっても、こんなに上がる理由はあるのでしょうか。FRBが長期金利を長期化させる可能性が低まったというのが、日経新聞の書き方でしたが、それであんなに上がる理由となるのでしょうか。結局は欧州株式市場も米国株式市場も上げたのでみんな上がったという事になりました。何だかよく分からないです、ハッキリ言って投資する気にならないといいますか、一体全体どうなっているのだろうと疑問しか湧かないんですよねわたし個人としてはね。まぁ無理して投資する必要はないので、静観を決め込んでいますが、買うにしても一日でこれだけ上がると投信なども買いづらいですよね。
連日イスラエルとパレスチナの紛争報道があるのですが、日本のマスコミは今だに起こったことだけを伝えるだけですね。私でさえ、イスラエルの鉄壁の防御システムの事は知ってます。それを突破するために大量のロケット弾を一斉に発射したんですよね。では、その大量のロケット弾はどうやって揃えられたのか、普通に疑問が出るところですよね。まず、どこから買ったのか、貰ったのか、そしてどう運んだのか。そうした事が分かれば、今回の紛争の原因などは分かるはずです。いつもそうなんですが、パンデミックもそうでしたが、分からない事が多くて真実が語られないまま色々な事が言われ、事実かどうか分からない事が既成事実になっていってしまうように思います。そして、起こった事だけが取り沙汰され、映像ばかりが毎時間放送されるんです。日本のテレビなどはそんな悲惨な光景を時間毎のニュースで放映しておいて、その後はバラエティー番組ですからね。くだらないと言ってしまうと何ですが、とはいえ、ウクライナ紛争が続いている中で、イスラエル紛争が勃発し、多くの死者が出ているのに、それはそれとして、面白くもないバラエティーを垂れ流すんです。もう少し、時事問題などを深く掘り下げる番組をゴールデンで出来ないのでしょうか。無理なんでしょうね、本来の趣旨から外れますもんね。マスコミ、特に大手新聞社やテレビ局は誰のためにあるのかと言う事を考えれば簡単な話ですもんね。やはり、自分でネットなどで調べないと本質には迫れませんね。
さて、今日から週末までは関東の天気は良さそうです。紅葉にはまだ早いのでしょうが、過ごしやすい天気になりそうです。それにしても、朝晩はかなり涼しくなりました。風邪など引かぬようご自愛ください、それでは。