おはようございます
昨晩の米国株式市場は続伸となりました。
NYダウ +162.33 39331.85
NASDAQ +149.46 18028.76
S&P500 +33.92 5509.01
VIX指数 -0.19 12.03
原油 -0.31 83.07
為替 161.45
イスラエルとハマスの紛争は、結局イスラエルが停戦なんかしないと言って攻撃をしているようなので、また暫く戦闘は繰り返される事になりそうです。あの及川さんが言ってたと思うのですが、イスラエルとハマスの紛争は、宗教的な問題もあるとの事ですが、その宗教に問題有りみたいですね。イスラエルはキリスト教なわけですが、キリスト教と一口に言っても様々な宗派に別れています。彼らが信奉するのは、本来のキリスト教の教えに無い教義だそうです。本来キリスト教は、具体的な神の国を指定していないのですが、彼らはイスラエルこそ神の国としているようなんです。イスラエルは、ユダヤ人の国際金融資本家がお金で買った地に建国されました。そこを神の国になるべき地としたので、宗教的意味合いを裏付けにしている事になり、戦闘が続けられていると言った具合のようです。私も多くの日本人と同様に、宗教は全然詳しくないんですが、宗教といっても簡単じゃないんですね。お金と策謀が渦巻く闇がとてつもなく深いものなんだ、くらいの理解でしかありません。ロシア正教とかも勉強すると、ウクライナやNATOなどとの問題が分かりやすいのかもしれませんね。
米国株式市場は金利高止まりでも続伸となりました。ハイテクも景気敏感も、米国金利水準に慣れた、或いは克服し乗り越えてきたと見るべきなんでしょうか。半導体産業に限っては、今後数年間は膨大な需要、品不足感や材料費高騰により、産業そのものが成長産業なのかなと思うので、強気でいてもいいかなと考えてます。しかし、米国景気は若干下向きになっているようにも見えてますし、だからこそ利下げムードが出てきているんですよね。だからこその株高なんですけど、何か矛盾しているように感じるんですよね。何でもかんでも上げの材料にしているように思えてしまえんです。原油が上がり、ゴールドもまだ高めですので、金利が下がれない中でディスインフレになりつつあるとも言われます。そろそろ慎重になる必要があるのではないかと心配もする反面、VIX指数は低位安定なんですよね。結局、よう分からんという事になるんです。
日本株は昨日改めて日経平均が40,000円を付けました。何でも、配当金の買いと言われてましたね。それでも上がるなら良いのですが、このまま高値を追いかけるのでしょうか。
本日もまた蒸し暑くなる予報ですが、本当にこの日本の湿度の高さは嫌ですね。これで低気圧が乗っかってくると、気分まで悪くなります。この時期は仕方ないのですが、分かっていてもね、やはり体にきついです。まして、ディズニーランドなどもっての外なんですけど、孫が行きたいと言われると、弱いですね。ま、体を労わりながら、無理のない程度に楽しんでいきましょう、それでは。
