おはようございます
昨晩の米国株式市場は上昇となりました。
NYダウ +197.07 33604.65
NASDAQ +52.90 13484.24
S&P500 +27.16 4335.66
VIX指数 +0.23 17.68
原油 +3.49 86.28
為替 148.49
ハマスとイスラエルの戦争はどうなっていくのでしょうか。米国は明確にイスラエルを支持しているようですが、最近のと言いますか、バイデン側の人間たちをあまり信用していないので、彼らが支持する者へ安易な肯定はしたくありません。かと言ってハマスの今回の急襲は常軌を逸しており、5000発ものロケット弾発射というのは意味が分かりません。ウクライナ戦争がまだ継続中にもかかわらず、こうした有事が勃発するあたりは、現世の混乱状態をよく現しているのかもしれませんが、株式投資をする物にとっては嫌な話が増えた格好ですね。米国株式市場は、当事者ではないという事でしょうが、今回の事件についてはあまり影響はないような相場付きだったと言って良いのではないでしょうか。むしろ金利などの動きの方が影響していたと言えるのではないかと思うのですが、さてどうなのでしょうか。
話は変わりますが、日本では戦後処理のまずさもあってか、ここ数年に自殺する若者やニートと呼ばれる労働しない人達が急増していると言われます。当然ながら、マスコミが取り上げることはなく、メンタル系の障害者は約４００万人に上るとも言われます。しかも問題なのは今でも増加傾向にあり、訊いた話ですが、2年で10数パーセントの増加とも言われるそうです。ただでさえ少子化が加速的に進んでいるのに、せっかく生まれてきた未来ある子供たちがまともに育たないなんて、これは大問題です。これからの日本を背負って立つ若者が育たないどころか死んでいくなんて、何としてもそんな状況は変えていかなければなりません。身体的なハンデをもつ方が約500万人いると言われていますが、それよりもむしろ質が悪くて、人数としても増えているのがメンタル系だそうです。最近はあまり近所付き合いが疎遠になりがちですし、例えば私にしても勤め先の同僚などとそうした事について話をする機会はほとんどありません。だから身内にそうした人がいても話題に出ないのです。私は最近実父を亡くしまして、その事で兄弟や親族の近況を聞く事ができました。そうすると、実は知っている従妹などの中には、子供に問題があるという人が複数いたんです。そのほとんどがメンタルに起因するものになってました。何かしらの障害を持つようになった背景は様々なんですが、日本国中でそうした障害を持つお子さんが多くなっているというのは、もはやそれら家庭ごとの問題ではなくなっていると思いますね。わたし個人的にはやはり社会の変化や戦後からの教育に問題の根本はあると思いますし、現代で特に言われるようになった「多様性」や「価値観」の問題が事態をより深刻にしていると思います。
さて、ついこの前まで記録的な暑さをどうしたものかと言っていましたが、もう涼しいを超えて寒いくらいになってきました。衣替えはもちろんですが、季節は明確に変わりましたので、秋の装いをしているものと思いますが、体調管理には十分にお気を付け下さいませ、それでは。
