株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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NY株式は続落、金利急上昇だけど・・・

おはようございます

 

 

昨晩の米国株式市場は続落となりました。

NYダウ   -265.66    34033.67

NASDAQ     -33.17            14039.68

S&P500         -22.89              4223.70

VIX指数         +1.13                   18.15

原油              -0.46                    71.66

為替                                        110.70

 

 

インフレ圧力が増してくるという事でしょうか?

金利は2年物が一日で25%も上昇し、10年物も5%上昇しました。

 

株式市場からすれば、いくらパウエル議長が金利を上げないといったところで、FOMCで金融緩和の縮小がそろそろ行われそうだという観測が出てしまうと嫌顔でも金利は上昇しますよね。

 

となれば株式市場はそれに合わせて当然の調整をしますし、ドルも110円を軽く超えてきました。

 

こうなるとまた金利上昇懸念からの株式市場の調整を待たねばなりません。

これは仕方のない所ですし、むしろ調整が無いと危なささえ出てきます。

 

毎度の事ですが、理由がハッキリとしている調整は怖くありません。

怖くありませんが、好きではないですよね・・・

 

相場はいつも分からないものだから・・・

 

しかし、コロナがワクチンの普及により減退し、経済が「我慢」していた事に対する反動も踏まえて旺盛になってくるとしたら株式市場はどうでしょう?

 

やはり上がる方向と思っていた方が良いのではないでしょうか?

 

もちろん懸念材料もちゃんと用意されております。

欧米と中国の対立がより鮮明になってきていますよね。

これってトランプさん一人で頑張ってきた事に対して、やはり連携して中国をけん制していく必要性をみんなが認めたという事になりますよね。

 

こうした何かしらの対立構造を作っておくことは、世の中を不安にさせる材料を作っておくという事です。

 

新型コロナウイルスで世の中の不安を引っ張るにはそろそろ賞味期限が見えてきている中で、今度は東西対立を表面化させてまた民心の不安を掻き立てようとする策略ではないでしょうか。

 

まだコロナ禍からの立ち直り期待で金利は上昇する方向にしてはいますが、戦争リスクなどが出始めてくれば景気悪化懸念から金利は下がり、株は暴落と言った事も想定としてはあり得てきます。

 

まぁどんな方向へいくのかは分かりませんが、戦争だけは回避して欲しいものです。

 

 

 

話は変わりますが・・・

 

日本国内の主要な都市ではやっと緊急事態宣言が解除されることになりました。

 

しかし、まだ沖縄など若干数の延長地域と合わせ、まん防へ移行するだけなので、まだまだ国民に制約をかけた状況である事に変わりはないところです。

 

もっぱら7月のオリンピック開催に向けた措置ではと言われています。

 

まぁそうなんでしょうけどね・・・

 

なりふり構わずワクチンを接種させることにこだわった運用は、もはや感染防止などどこ吹く風的なものとなりました。

 

ネットで見る限り徐々に外出も増えてきているように感じますし、ワクチンをあれだけやたらと打たせれば安全になっていると思わせますよね。

 

でも海外でワクチン接種率が高い国の中には、感染拡大が起こっているところもあるようじゃないですか?

 

つまり、いくらワクチンを打っても変異したウイルスには感染してしまうということ。

 

他の病気などと比較してそれ程突出した死亡率ではないのなら、ここまであからさまにワクチン接種ありきにした意味はないことになりますね。

 

要はコロナの危険性ばかりを極端に喧伝し世界中の人々にワクチンを打たせただけで、製薬会社などが儲かっただけということ。

 

やっぱりどう考えても疑問しか湧かない。

 

オリンピックを開催するためなら外国人が大挙してやってきても構わない。

ワクチンを接種させるためなら、防護服を着用しなくても構わない。

 

でも飲食店は今後も時短などの制約は継続。

 

こんな事を見ても何とも思わない人っているんかな?

それともそれが正しいとか思ってるのか?

 

ワクチンの副作用や今後に懸念されることを言ってる人も沢山いるはずだが、マスコミ大手は取り上げない。

 

あのG7で世界のトップたちはマスク無しで談笑していたが、誰もおかしいと言わない。

 

一般の国民で気付いている人はかなりいるはずだが、マスコミが取り上げないから実態が掴めない。

 

情報統制が酷いよね・・・

 

こんな世の中を見るにつけ、株式市場なんかもきっと気がつかない、いや気がつけないことが行われているのかな、なんて思ってしまう。

 

ここ最近は売買システムも高速化していて、使う機器による差が歴然とある中で、また、取引所外での取引も行われていて、その全てが適正に執り行われているのかは分からない。

 

そう考えると、真面目にやるしかない一般人と巨大金融機関が同じ土俵で運用する事が困難である状態そのものがおかしいとも言えるのではないかとも思ってしまう。

 

そもそも株式投資というか、株を持っているだけで勝手に資産が増える人と、持ってないばかりに何も増えない人といます。

これだって差が出来すぎることが当然と考えて良いのかとは思わなくて良いのかとも思う。

 

要するに何が正しいのか、分かりにくくなっていると思うのだけど、それは考えすぎ?

 

何かがおかしいと思うんだけど、その「何」かがよく分かっていないような分かっているようなって感じなんですね〜。

 

またしても答えの内容な話をしてしまった感はあるんですが(笑)

そんな所へ来て、個人的には大きく期待したい話題も出てきました。

 

富山大学の研究チームが「中和抗体」の特定に成功したと発表したのです。

 

これて凄い事だと思ってるんですけど、そうでもないんですか?

医学知識ゼロ~の私には本当の理解には遠く及ばないって自覚しているつもりですが、それでも目に飛び込んできたときはドキッとしました。

 

もしかしたらワクチンなど打たずとも助かるかもしれないと思ったんです・・・

 

もちろん実際に薬としての完成は先でしょうけど、それでも希望はでてきます。

 

これからもっと注目していきたいと思います。

 

それにしても、日本の研究者って凄いですね、またどこぞの誰かさんに睨まれなければいいんですが・・・

 

この話が立ち消えにならないことを祈っています。

 

今日は涼しげで過ごしやすそうですね。

むしろ雨の心配をしなくてはならないかもしれません。

 

夏を迎えるホンのつかの間の涼なのかもしれませんね、それでは。