おはようございます
昨晩の米国株式市場は小反発となりました。
NYダウ +140.48 27288.18
NASDAQ +184.84 10963.64
S&P500 +34.51 3315.57
VUX指数 -0.92 26.86
原油 +0.23 39.77
為替 104.95
日本の連休中に米国株が下がってくれました。
私はと言うと、この連休中にゴルフをしてまして、ろくすっぽ相場を見ていませんでした。
ただ、まだ下落傾向が続くと見ておりましたので、下がった事に驚きはありませんでした。
むしろ今朝起きてみて3指数とも上昇に転じていた事や、ドルが買い直されていた事の方が意外性を感じたくらいです。
結果的にはハイテク株を買う動きが強くなったため全体を押し上げた格好となりました。
でもまだ上昇相場に転じたかどうかは分からないですね。
大統領選挙後も相場の上昇傾向を持続させようと思うと、私なりの感覚ではもう少し9月中に買い場の提供場面があった方が、相場が長持ちすると思うんですよね。
簡単に調整を終えると、上昇幅も簡単なものになってしまうような気もします。
もっとも大統領選まであと1か月半足らずとなってきた時期に、双方の支持率も選挙結果に影響を与えることになりますね。
そんな中、いつまでも株式相場が調整ばかりしているとそれはそれで良くない影響も出てきます。
そうだとすると、今回の調整場面ももうすぐ終盤となってきて、そろそろ買うなら買わないと買い場が無くなる事になりそうな感じもします。
まぁ、もし下がったならばもう一回下で買うだけの資金を残した形で買ってみたらよろしいのではないでしょうか。
また、先日も書きましたが、為替が105円以上の円高となっております。
景気が米国よりも決して良くはない日本の円がものの見事に評価され高くなっております。
もちろん日本を評価したわけではなく、資金の置き場としての円でしかありません。
ですからドルを安く買える時にこそまずはドルを買っておいてはいかがでしょうか?
こちらももちろん2段3段構えでより円高になるようならそこでも手当てできるようにしておいた方が無難だろうと思いますけどね。
でもこれも私見ですが、為替も精々102円台までじゃないですか?
100円を突破するほどのバイアスはかからないと思っているんですけどね。
もちろんこちらも堂々の相場なので、どう動くか等わたくし如きが分かろうはずもありません。
あくまでも「私見」として書いているだけでございます。
でも、多分104円台でドルを購入して間違いないのではと思っています。
そして大事な事は、買ったら最後一生売らないくらいな気持ちでもっていて欲しいという事です。
当然私の財産ではないので、売りたい時に売っていただいて結構なわけですが、これほど低い金利の円に置いていても埒が明かないですよね。
少なくとも10年単位で保有して、そのドルが一体年間でいくらの収益を生み出してくれるのかを考えて行った方が良いと思いますよ。
米国株を買うもよし、債券を買うもよし、ビットコインなどもありかもしれません。
いずれにせよ売買を伴うとしても、その際に通貨はドルのままで売買してくださいね。
そうでないと毎回為替コストを支払っていく事になり、コストがかかり過ぎてしまいます。
慌てる事も無いですが、買い場としてはそこそこの位置にいるのではないかと思っていますのでご一考のほどお願いします。
さて、日本の株式市場も再開いたします。
米国株式市場などの経緯をみた相場となりますので、下がる事は仕方ありません。
個人的には「ブロードバンドタワー」の行方ですね。
先週505円で終わってましたがストップ高後のこの展開がこの場面でどう動くのか、とても気になりますね。
何はともあれ、BBTには頑張って欲しいの一言です。
よろしくお願いします、大口様!!!
めっきり涼しくなってきました。
本格的に寒ささえ感じる天候に加え、関東地方にはまたもや嫌な雰囲気を持った台風が接近しています。
くれぐれも被害に遭われない様お気をつけてください。
それでは今日も元気に行きましょう。