おはようございます
昨晩の米国株式市場は続落となりました。
NYダウ -525.05 26763.13
NASDAQ -330.65 10632.99
S&P500 -78.65 3236.92
VIX指数 +1.72 28.58
原油 -0.24 39.56
為替 105.38
中一日置いて500ドル安でしたね。
感覚的にはあと1000ドルくらいで調整も終了なのかなって思います。
まぁそんな数字の当てっこをしても仕方ないのですが、当たるとまぐれでも嬉しいものですからそうなってくれれば最高の買い場を迎えられたということになりますね。
皆さんはこの調整がどこら辺で底となるとお考えになりますか?
当てるという事に意味はありませんが、予想して自分自身の投資戦略に適うようなら意味はありますよね。
ほぼ8月初頭の水準にまで調整すると見ればあと300~500ドル程度の調整で済むことになりますが、もう少しと予想すれば大体1000ドル下くらいになるのでは無いでしょうか。
もしかしたら米国株式市場は既に天井を打っていて、今後は下落相場となると予想している人もいるかもしれません。
そういった様々な想定があるからこそ、そもそも売買が成立すると言うものですし、相場は売る側と買う側がいなければ成り立ちません。
その意味において相場想定を基本的にどう考えるかは、自分の基本的な投資スタンスを築く上では大事なものになりますね。
簡単に言えばこれから上がるのか下がるのかということ。
そう言えば簡単な話ですよね。
多分、常にそう言う風に単純化してものを見れる目があると良いのでしょうね。
でも人間は考える動物、良くも悪くも「考えてしまう」動物なんですよね。
しかもその分野の歴が長くなるほど、経験値が豊富なので色々と考えてしまう。
相場もその1つです。
あの時はこうだった、でもこの前は違った、しかしこの部分は共通部分だし・・・
知識が邪魔をすると言いますか、物事を難しく考えがちになりますよね。
仕方のない事です。
でも仕方がないとはいえ、そういった状況に陥り悩ん絵しまいますね。
もの凄く頭の良い人は物事をどのように思考しているのか、私には分かるはずもありませんが、凡人的には色々と考えて悩んだ末に単純な答えにたどり着くと言ったところじゃないでしょうかね、違いますかね?
相場や経済は人が動かしているものなので、予想は出来たとしても事実上「未定」に近い予想であると思うんです。
専門家と言われる方々がテレビに出て、これから相場はこうなるとか経済はこうなるとか、まるで分かっているかのような物言いで最後に「と思われる」と付ければ何でも言えるくらいの体でしゃべってますね。
そんなに分かるなら公共の電波に乗せること等せずに自分だけで投資をして巨万の富を築こうとしますね、私なら。
だから私は昔からあの手の人間を信用しない。
いや、仲にはいるんです、信用できる人。
でもそれは何故信用するかと言うと、主観の入る量が少ないから。
どなたも皆さんお勉強家なので、様々な知識はあるんです。
私からすると、申し訳ないが、彼らの殆どは知識のお披露目会をやっているだけ。
酷いのになると内容がほぼ無い人もいますよ、よく聞いてみてください(笑)
特にあの大手証券の人、コメントの殆どが相槌のようにしか感じない。
でも話として何も参考にならない人は少ないので、何を話しているのか分かるくらいの知識は持ったうえで聞いてみるのも良いのかもしれませんね。
兎に角、相場は調整局面ですが、そろそろ調整の終盤戦だと私は個人的に考えております。
ナスダックも高値12000ポイントからは10%以上調整しました。
世界的な超低金利が今後もまだ暫く続くという前提の中では、株式はそう簡単には下落相場入りはできないとも考えている次第です。
そのような見方が当たっているかはともかくとして、個人的には今月末までが一応の買い場と見ています。
上がってしまったら買いたくても買えませんので、少額ずつでもまずは参加してみたら良いと思いますけどね~
ウェルスナビとかワンタップバイとか、1000円くらいでも投資は投資。
何もしなければ何も生みません。
そろそろ口座を開設し参加できる体制くらいは作っておいたらいかがかと思いますけどね、それでは。