おはようございます
昨晩の米国株式市場は反発となりました。
NYダウ +317.30 42515.09
NASDAQ +294.38 19701.21
S&P500 +56.14 6033.11
VIX指数 -1.71 19.11
原油 -1.26 70.03
為替 144.74
イスラエルとイランが始まっちゃいましたね。第3次世界大戦にも繋がりかねない大ごとだと思うのですが、その割に株式相場は大した下げではなかったんじゃないでしょうか。どうせすぐ収まると思っているという事なのでしょうか。トランプ大統領に停戦の仲介をイランが希望しているらしいですね。イスラエルは、イランが核兵器製造に最も近い国である事を警戒しているから攻撃したとしています。ガザ侵攻もそうですが、実際に実力行使をしている国はイスラエルだけですよね。テロ組織を含めるとそうでもなくなるのでしょうが、国の単位で堂々と戦争を仕掛けているのは、イスラエルだけじゃないでしょうか。これって背後に米国がいるからに他ならないと思いますが、トランプ大統領もイスラエル支持を表明していますよね。以前何かの本で読んだのか、記憶は定かではないのですが、私の記憶では、イスラエルは1950年くらいに今の土地を金で買ったと記憶しているのですが、間違っているでしょうかね。資金の出し手はもちろん国際金融資本であるロスチャです。だからある一定の特別感があり、むしろ時間をかけてもあの一帯をキリスト教?ユダヤ教?のものにしようとしているなんて思考になるんだと思ってました。それが今も正しい理解だとすれば、中東周辺のイスラム教系の国や民族は、忌々しいけどもおいそれと喧嘩できない事になります。ただ、最早宗教的な話ではなくて、単なる侵略であり、資源等を狙ったテロなどと何ら変わらないとする話も聞こえてきます。多分、それが本音であり、領土や資源という戦争の動機そのもので紛争に持ち込んでいるのだろうと思いますね。
そんな中でG7が開催されました。カナダで行われておりますが、欧州首脳とトランプ大統領の意見はかなり隔たりがあるので、多分大した話の進展は見込めないとメディアでも言ってました。イギリスのスターマーやフランスのマクロンらがトランプと対極にいることは明らかですし、石破に至っては何ら存在感すらない感じでしたね。日米首脳会談もほんの30分程度だったようでしたが、本当にそんなに話したんでしょうかね。これからも関税について継続協議することを確認したと言ってましたが、いつまでやんねんって感じですよ。きっとですね、消費税についての理解を求めまくっているのではないかと思います。例のあれですよ、財務省お得意の「ご説明」です。トランプさんにそんなものは通用しないと思いますが、色々駆使して何とか消費税は守ろうと思っているのではないでしょうか。多分、米国の交渉団はそれほどのんきではないと思うので、しつこくお願いすればその内折れてくれるとか思っているんじゃないでしょうか。是非とも米国側交渉団の皆様におかれましては、日本の消費税は「非関税障壁」として今後も廃止するよう強い姿勢で臨んでほしいものです。
さて、事実上、今日から真夏日が続くようです。昨日からと思ってましたが、昨日はそれほどでもありませんでした。しかし、今朝は起きてすぐ今日は暑くなると確信しました。しかし、大半の方はまだ体が暑さに慣れていませんね。こういう時期が熱中症に最もかかりやすいとも言われます。本当に気を付けてお過ごしください、それでは。