株歴30年生の雑感ブログ

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チャットGPTはやっぱり凄いですね

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は下落なりました。

NYダウ   -299.29   42215.80

NASDAQ       -180.12           19521.09

S&P500         +50.39              5982.72

VIX指数         +2.49                    21.60

原油               +3.55                   73.80

為替                                         145.24

 

先日、使いやすくなったチャットGPTを使って色々と訊いてみました。間違いも多いと聞いてはいましたが、ほとんど間違いはなかったと思います。やはり使ってみると便利ですね。こういう物を一度使ってしまうと、それまでにかかっていた調べる時間は何だったのかと感じてしまいます。ただし、万能ではないという事なので、結局は自分で調べてみるという作業は必要であり、時間短縮にはなるものの、トータルでは言うほど実働時間短縮かどうかは分かりませんね。多分、慣れてくると訊き方やそもそもの使い勝手が分かってきてより快適に使えるようになるんでしょうね。Youtubeをみていると頻繁にショートが出てきますし、TiktokやインスタなどSNS界隈では尺の短いのがやたら多い感じです。いくつかのアプリやソフトを使うと、いわゆるコードとか分からなくても自分でショート動画を作成できてしまいます。多分、やるかやらないかだけだと思います。ただ、情弱な私にはそれでもハードルは高くて、教えてくれる動画の通りにやっているつもりなのですが、その通りにならないんです。これって歯がゆいですよね。何でいつも上手く行かないんだろう、同じようにやっているはずなんだけど、やっぱり自分には無理なのかなって意気消沈することもしばしばですね。でもそれでも何度かやっていると、何となくですが、全く同じというわけではないですけど、それなりに出来ている事もあるんです。問題は再現性ですね。何で出来たのか自分で分かってないんですよね。だから同じように再現できないんです。

試しに、今話題のイスラエルとイランの問題について訊いてみました。チャットGPTの答えは以下の通りです。

主な対立の原因

  1. 1979年のイラン革命以降の関係悪化

    • 革命後、イランはイスラエルを「シオニスト政権」と呼び、国家として承認せず、敵対姿勢を強めました。

    • イランの指導者たちはイスラエルの存在そのものに反対する発言を繰り返してきました。

  2. イランの核開発

    • イスラエルはイランが核兵器を開発することを「国家存亡の危機」とみなしています。

    • イラン側は「平和利用」と主張しますが、透明性の欠如が疑念を呼んでいます。

  3. イランによる武装勢力支援

  4. シリア内戦を巡る間接対決

    • シリアでイランはアサド政権を支援。イスラエルはこれに対し、イラン軍やヒズボラの拠点を空爆

    • 直接戦争はしていないものの、戦場では衝突が起きています。

勝手に引用してしまいましたが、文献等は無いので問題ないかとは思います。イランはイスラエルを「国」と認めていなかったんですね。そしてその存在そのものを否定している立場なんですね。これって要は、根底にはイスラム社会に土足で入り込んできたキリスト系の者達、若しくは国際金融資本のユダヤの人たちが許せないという気持ちがあるんでしょうね。1979年から続く話とありますが、宗教を含めるとその争いは1,000年級の話でもあるわけで、現代で解決する話ではないということになりますね。あとは、彼らだけで徹底的に殺しあってお互いに全滅してもらうか、適当なところで折り合いをつけ安寧を望むかですね。どちらにしても、完全な解決はないのですから、そうするしかないし、米国が絡んでいるので、事は簡単ではないというか、イラン不利である状況は変わらないとは思います。いくら背後に中国やロシアまで見え隠れするとは言いながら、面と向かってこの事で米国に敵意をむき出しにできないですからね。米国がイランを武力で制裁したとして、精々批判する程度であり、武力には武力でとなるとは思えません。米国の軍事力は、以前ほどの制圧力は無いとはいえ、自国が当事者として戦闘するとしたら無敵です。その米国と戦争しようと考えることはないですからね。チャットGPTは上記の答えを数秒で示しました。私がもっと質問力が高ければ、さらに良い回答を導き出せたと思います。そうとなると、ネットでよく出てくる、質問のプロンプトを学ぶことが、あらゆる面で重要かつ快適なチャット術となるであろうと思います。

米国株は戦争行為が2か所で行われていても、自国の小売売上高の数値の方で下がったようです。確かに景気は大事ですけどね。コア指数の方はむしろ上昇していたらしいので、小売売上高だけで下がったのではないのかなとは思います。やはり、原油も上昇してますしね、景気には影響必至ですからね。株式の水準が行為であることが心配ではありますが、世界の紛争は大した材料ではないのでしょうね。

今日も暑くなりますが、体調管理には十分気を付けてお過ごしください、それでは。