株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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米国は小動きでした

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小幅高となりました。

NYダウ   +36.86   43275.91

NASDAQ    +115.94        18489.55

S&P500      +23.20            5864.67

VIX指数         -1.08                   18.03

原油              -1.33                   69.34

為替                                       149.51

 

住宅着工も微妙な結果でしたが、金利低下が株高に繋がってくれた感じでしょうか。しかし、こんな決して良くもない数字でも、株は放っておくと上がるもんなんですかね。上昇相場だからとか言われてしまうとそれまでなんですけど、それ程良くもない結果に対して、金利が下がれば単純に株を買ってくれる誰かがいるって、考えてみると凄いことですよね。空売り勢がもの凄いのか、単純に純投資でこれからまだ買いを入れているのかよく分からないのですが、あれだけ財務が悪いとか、延滞がとか不動産がとか言われているにも拘らずこれですもんね。普通に金利が下がったから株が買えるって話じゃないですか。どこぞでは、米国の4大銀行の一角が景気後退に警鐘を鳴らしていると言っているとか言ってましたけど、それで何でこんなに史上最高値を更新し続けるんでしょうか。ハイテク、AI万歳だけでずっと暫く上げてきて、ちょこっと金利が上昇すると調整して、そしてまた前回の高値を超えていく。それ見た事かと、我が世の春を謳歌している感じがします。買わなきゃ損損じゃないですけど、下がったら買わないといつ儲けるのって感じじゃないですか。こういうのって一番いやな感じですよね。買って儲かっている人達は、もう随分余裕で見ていると思うんですよ。だって、持っているだけで資産が増えていくんだから。ですが、持ってない人からすると、妬みもあるかもしれませんけど、上がり続ける理屈が分からないんですよね。金利低下イコール株高というのは、相場の1つの現象であって、万能ではありません。米国は、金利低下すると株高になるほど景気はまだ確りとしているという事になりますよね。とすると今からでも買いに行かないといけないという事になるんでしょうか。そこら辺がよく分からないんですよね。まぁ、見えている人からしたら、何で一々悩んでるのかその方が余程分からないという感じでもあるんでしょうね。そしたら、やはりこれからでも全力で米国株を買いに行った方が良いのでしょうか。以前にも言ったんですが、分からないなら動かない事です。皆がやっているから自分もやるというのは買う理由ではないからです。買う以上は、買う理由を自分なりに見つけるなり、発見するなりしないとダメでしょうね。もちろん、自分のお金なんで、どう売買しようと勝手ですけどね。理由なんか後から付いてくるよって言うなら、勝手にどうぞって事です。でも、得てしてそんな買い方をした時に限って高値掴みになるパターンは多いんですよね。一方で、動かないというのは何もしないと言うわけではありません。積極的に動かないというのは、動かない代わりに次をどうするか考えているという事です。やはり株ですから、上がりっぱなしはありません。調整する場面もありますし、実は調整ではなくて下落相場入りしている可能性だって十分にあります。そこをどう見極めるかは大変難しいですが、それでも折角買わなかったんなら、買いに入る局面を間違えたくはないですよね。なので、買ってなくても、若しくは売りから入っていなくとも、相場に対して常に監視する目は必要ですよね。

さて、明日は娘の新築した家への引っ越しです。という事は、今日は引っ越しの準備の最盛期となります。もう間もなく私も駆り出され、段ボールに家財一式を詰め込む事になります、それでは。