株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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世界の株は高値圏

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小動きとなりました。

NYダウ   -80.11   41541.97

NASDAQ    +25.43        17617.56

S&P500      -8.20             5624.89

VIX指数      +0.47                17.61

原油              +1.07                70.09

為替                                     142.27

 

日本株は、まだ多少ボラの高い展開が続きそうですね。円高に少しなっただけで日経平均が700円以上も下げるんですから。先週でしたっけ、1日で1,200円くらい上昇した日もありました。今は2番底を形成している最中なのかもしれません。もしかしたら、まだ1番底をつけてないかもという見方もありますが、世界的な株価水準を考えた場合、先月の31,500円が最も安いと考えて良いと思いますね。世界の株価というと、基本的には米国以外だと、欧州各国の株式市場となりますが、米国株程ではないものの、どこも皆史上最高値付近に位置しています。フランスが少し振るわないように思えますが、それでも比較論であって、高めなのは同じです。それだけドルやユーロ、そして円の価値が低下しているという事なのかもしれませんが、自国通貨で上がってくれていれば、株を持っている人にとっては資産は増えた事になるのでまずは良かったとなります。しかし、通貨の価値そのものが低下する事は望ましい事ではありむせん。これから日本円は、その価値をいかに上げていくか、ここが問われますね。

昨日は、米国で8月の小売売上高の発表があり、予想は-0.2%でしたが予想外に0.1%の増加となったようです。そんな所から米国金利は上昇しました。簡単に為替も円安となり、142円台に回復しています。何だか完全に私の主観と言いますか、感じたままで恐縮なのですが、小売売上高が0.1%増加したことで、2年もの金利が前日比で1%以上上がるというのが分かりません。反応しすぎのような気がするんですよね。前から感じている事ではあるのですが、一々過剰な反応なんですよね。すぐまた別の統計が発表され、この逆の取引で金利低下となりましたってなるのに、何故そんなに動くのかよく分からないですね。もっとも、そうやって相場を動かさないと儲けられない構図なんでしょうね。

さて、今月も中旬となり、もうすぐ下旬となります。しかしどうでしょう、この暑さは。今週末の3連休から気温は下がりだすと予報してますが、彼岸まで高温多湿ではまいってしまいます。短い秋となりそうですが、この夏は色々と大変な事ばかりで家族皆んなに疲労の蓄積が見られます。出来たらどこか温泉でも行って、美味しいものでも食べ、身体を休ませて気持ちもリフレッシュしたいところです。でも、現実的には小旅行はかえって疲れに行くようなもんで、大変なんですよね。それでも、そんな気持ちになるのは、やはり疲れているからだと思います。そろそろ季節が変わりますので、思い切って出掛けてみたいと思っています、それでは。