おはようございます
昨晩の米国株式市場は小動きとなりました。
NYダウ -103.08 41503.10
NASDAQ -54.76 17573.30
S&P500 -16.32 5618.26
VIX指数 +0.50 18.11
原油 -0.96 69.00
為替 142.23
注目のFOMCでした。予想外なのか予想内だったのか、定かではありませんが、4年半ぶりに0.5%の引き下げとなりました。発表された瞬間こそ株価は上げましたが、それもつかの間で、その後は萎んでいきましたね。これからをどう捉えていくのか、パウエル議長はFRBの任務として物価安定と雇用最大化を口にしました。そして、FRB高官が次も0.5%下げる方向を示唆したようです。発表される前の段階では、0.5%も下げたらインフレ沈静化などではなく、景気悪化に対応したと捉えられて株価は下がると想定してませんでしたっけ。これから株が上がるとすると、景気は悪くないのに金利を予防的に下げてくれた、FRBありがとうみたいな感じでしか私は思えないんですけどね。つまり、景気は良いのに金利を下げたという事ですね。何故か、だから予防的だって言ってますよね、となるのかもしれません。でも、景気が良いならむしろ金利を上げて過熱感を緩和するのが本来の金融政策ですよね。悪くないのに0.5%、つまり2回分も下がる必要ってありますか。そこら辺を考えると、パウエルさん等のエリートが考える事は高尚過ぎて私なんぞには理解できない世界なんですよね。インフレを気にしていると言いながら金利は下げる、意味不明とすら思ってしまうのが私のような無学な者の単純馬鹿さなんでしょうね。
話は変わりますが、何でこんなに暑いんでしょうかね。特に湿度が異常値ですよ、まだまだ軽く熱中症になれますね。明日まではこの暑さが続くようですが、外出をしなくて良いなら避けた方が体調には良いですよ、ホントに。仕事は大事ですけど、身体あっての仕事です。体を壊したところで会社も世間も何もしてくれません。体調管理すらできない無能扱いされるだけですし、他人がそうなったらやはりそうした目で見てしまいがちですよね。全くそうした目を持たずに、他人に対処できる人はほぼいないですよ。だからこそ、自分をまず大事にして、無理は絶対にしないようにしましょう。一方で、週末の3連休からは一気に涼しくなるようです。これまた体調には影響しますので、涼しくなったと喜んでばかりではいけませんね。体を休める時期として、遊び呆ける事のないようにしたいものです。もちろん、若い人は別ですけどね。こんな暑さくらい何でもないし、むしろ楽しいと思える人は何処へでも行って、休日を満喫してくれたら良いと思います。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、今年はまさにそうなりそうです、それでは。