おはようございます
昨晩の米国株式市場は続落となりました。
NYダウ -162.26 39313.64
NASDAQ -44.35 16384.47
S&P500 -15.99 5218.19
VIX指数 +0.13 13.19
原油 +1.26 81.89
為替 151.42
日本株も利食いの売りですかね。まぁ40,000円を超えて、新値を取って、一気に駆け抜ける、なんて都合良すぎるところまで想定はしてません。むしろ、相場の継続性からしたら歓迎すべき調整です。そして、こうした調整のうちに買うしかないです。それが嫌ならまたひと相場終わって大きな調整が来るまで我慢です。
それにしても、米国債券市場も毎日上がったり下がったりで忙しないですねぇ。色々な経済統計の発表がある事は分かりますが、そんなに日替わりで上げ下げしてもしょうがないと思うんですけどね、これこそ相場なんでしょうね。何やかやとあーでもないこーでもないとがなり立てて相場を動かしているんですよ。だからこそ、そこには誰かが糸を引いていると思えるようになるんです。債券市場をどうのというのではないんです。様々な分野が関係したり、関わり合ったりして、半ばワザとこんな状況を作っているんですよ。考えてみるとおかしなもので、毎日のように上げ下げするほどの事かと思うんですよ。何でこんな事を言うのかといいますと、私が相場に飽きてきたのかもしれませんが、毎月のように経済統計が発表され、その数字に一喜一憂するのが、何となく茶番のように思えているんです。各界で働く人々がいて、それも多くの人がいて、日々一生懸命に働いている結果なんですけど、その結果で株が為替が金利が動く事で資産が増えたり減ったりという事になり、大きな所得格差が生じます。それはそれで分かるんですけど、結果として経済的に成功した人が物質的に恵まれ、そうでない人は不公平感を募らせます。お金があるか無いかで、人生が大きく違う世の中が何だか虚しいもののように見えて仕方ないんです。いや別に私が清貧を好んでいるわけではありません。むしろ、物欲の塊かもしれません。新しい家や車、ゴルフセットに出来たら会員権、言い出したらキリがありません。世の中には、その全てを満たしている人が結構いるんです。家を複数持ち、好きな車を何台も所有し、中にはプライベートジェットや船を持っている人もいます。持っているから良いわけではないとも言いますが、これだけ色々なものが上がり、持てる人が更に持てる世の中になると、その差は広がる一方になりがちです。じゃあ株も土地も下がって、不景気になれば良いのかと言えば、そんな事はありません。今も昔も富裕層と小市民では差がありすぎるんですよね。そうなると、やはり物欲をなくす事が、豊かに生きるとか幸せに生きる方法なのかもしれませんね。
ビットコインがまた1,000万円を超えてきましたね。ビットコインはともかく、安いコインで1,000倍とかを狙うしか、貧民が富裕層になる資格はないと思われますので、これからは仮想通貨に注力してみたいとも思います。
それでは!