おはようございます
昨晩の米国株式市場は大幅下落となりました。
NYダウ -259.86 34421.93
NASDAQ -105.28 14559.78
S&P500 -37.31 4320.82
VIX指数 +2.80 19.00
原油 +0.99 73.19
為替 109.76
なんか、嫌な予感が当たってしまった感じで怖いんですけど。
でも基本姿勢は変わらないので、こうして下げたら買い場がやってきます。
だって下げさせている要因は景気のピークアウトっていう理由にしてるんでしょ。
でも景気はまだピークでも何でも無いからね。
下がったら「買い」です。
じゃあどこまで下がるのとすぐ聞く人がいる。
そんなの分かる訳無いじゃんね。
色々と線を引っ張って来ればいくらでも出ますよ、そりゃあね。
でも実際にはドンピシャなんて当たることはまずない。
もしあったとしてもそれは偶然。
それともう1つ、コロナの感染者が世界的にまた拡大傾向にあるということ。
これも相場を下げさせた要因ですね。
最近はやりの「デルタ株」ですか・・・
もの凄く感染力が強くて、なんでも、若者の重症化が多くなりがちなんですってね。
だから、前にもあったけど若者が重症化するんなら高齢者はどうなんだって話でしょ。
なぜ高齢者は大丈夫で若者ばかりに焦点があたるんだかね。
そして面白いのは、若者がというニュースを見ていたら、今度はあの尾身が40代50代の重症者が日本では心配だなんてぬかしてきたでしょ。
一体なんなんだろうね?
とにかく怖がらせて何が何でもワクチンを打たせようとしか見れないんだけど。
まぁ兎にも角にも偏向報道や捏造された解釈が多くて困るね。
マスク拒否団体なるものがどこかの役所に行ったら、そこの役人が感染したって言う話が出てましたね。
これも感染源なんか特定できないはずなのに、まるでマスクをしていない人が感染させたくらいな言いようだったよね。
どうやって感染源を特定した?
その方法は?
こうやって世論を一方通行にするやり方が汚いんだよ。
取り敢えずコロナはこのくらいにして、相場の方なんだけど、米国の金利が異常な低下を見せているんですよね。
昨晩の相場で10年債は1.295%だし、30年債は1.929%になっているじゃないですか。
いろんな解説を見てみると、今後金利が上昇する、つまりインフレ傾向が強まると見ていた債券市場参加者が売りポジションをとっていたようなんです。
それらが世界的なデルタ株の感染者拡大からの景気回復期待の減退を招き、その結果売っていた債券を買い戻しに走るといった事のようなんですね。
要はまた景気は回復から遠ざかる「かもしれない」という思いがこの様な相場展開を引起したという事ですね。
お金は臆病です。
危険な目を少しでも感じたら、被害に遭う前に速攻で危険回避行動にでます。
今回も株を売り債券を買い戻すと言った行動はそうした行動、よく言う「リスクオフ」の状況になった「かもしれない」という懸念や疑念に対して取った投資行動という事です。
だけど・・・
この動きが本格化するのか、やっぱり景気回復傾向は持続するという見方に変わりはない事になるのかは今後の動き次第という事ですが、基本的にはデルタ株はまた変異していくだけなので、結局は時間の問題でしかありません。
それ以外の何かの要因があるなら話は別です。
例えば、違うウイルスをまた「誰か」がばら撒いたとか、今度は電磁波攻撃だとか、まぁ色々とね・・・(笑)
この時代、何が起こるか分かりませんから、一見あほらしいと思うようなことでも馬鹿にしてはいけません。
だって短期間で治験を終えたワクチンが、何人死のうが、「安全・安心」と大臣がお墨付きを与え、マスコミも全く何も言及しないんですから。
もう世の中が何かの手によって支配されているとしか考えられないでしょ(笑)
そうこうしている間にワクチンパスポートとかが出来てしまい、ワクチンを打った人にとっては別に何でもない事になるんだけど、間違いなく売っていない人には厳しい生活を余儀なくさせられるという事になってきたりしますよ。
嫌な世の中になってきました・・・
せめて株くらいは思いっきり値上がりして行って欲しいものです。
今回の下げも、単なる買い場でしかありませんが、そうは言っても相場は水物、慎重な姿勢で臨んでいきたいものです。
さて、今日は週末の金曜日です、仕事を早めに終わらせて飲みにでも行きましょうよ。
それでは