株歴30年生の雑感ブログ

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米国はレーバーデーで休場

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は休場でした。

NYダウ

NASDAQ

S&P500

VIX指数

原油     +0.43    85.98

為替                                      146.49

 

日本株、特に日経平均株価は確りしてますね。日経平均株価は33,000円台目前に来ています。今日は米国株式市場が休場だった事から大きな動きは見せれないと思われますが、これまでの流れからしますと堅調な相場展開が予想されますね。日本の株式は取引所の取り組みもあって割安過ぎる銘柄の底上げが進んできています。これだけでも全体を押し上げる良い動きだと思いますが、後は各企業の業績次第ということでしょうか。物価高が続き、経済がインフレ化すると株や不動産は上がるものですので、持たざるリスクを感じている方も多いのではないでしょうか。今、人よりも少し資産があっても、何もしなければそのうち追い抜かれることになります。世の中がインフレになると当然様々な物の値段が高くなるので、資産も増えていかないと目減りしているとこになります。それを回避するには、より多くの収入を得られる仕事に就くか、運用などで自己資産を増やしていく必要があります。まあ、銀行預金に10億円以上ある人は、当面の間何もしなくても大丈夫です。しかし、1億円しかない人はうかうかできませんよね。2・3年はいいかもしれませんが、5年も経てばどうでしょう、年金がそれなりにもらえる人ならまだしも、国民年金しかない人や無保険の人は心配になると思いますね。まぁ人の事をとやかく言う前に自分の資産をせっせと増やしなさいと言われそうなのでやめますが、何かで運用するんですが、結局のところ、何でいつ、どれくらいやるとインフレ以上に増やせるのかが問題になるんですよね。何かしらの相場に投資しなければ増えませんし、希少価値の高いものへ投資出来たら良いのですが、そんな物が簡単に手に入る訳もないですからね。だから皆んな考えてしまうんですよね。

米国株式市場はレーバーデーで休場でした。日本人向けに言えば「勤労感謝の日」みたいなものでしょうかね。9月の第一月曜日と決まっているんですが、という事は自動的に3連休となります。向こうでは夏の終わりを告げる日といった休みでもあり、夏の最後の旅行を楽しむ傾向があるようです。元々は労働運動や労働者を讃える意味だった事を考えると勤労感謝の日に近いとも言えそうですね。

話は変わりますが、今米国は日本で報道されていないだけで、様々な地域が崩壊しつつあると言われているそうですが、本当なのでしょうか。ユーチューバーにもいろんなのがいて、その中には煽り専門みたいな輩もいるようですね。日本のテレビでは連日MLBが放送され、大谷翔平さんの活躍が見られます。週末にはオフシーズンでない限りPGAツアーが開催されています。いずれも大勢の観客を集めていますよね。あの観衆は嘘なのでしょうか、それとも米国では富裕層にでもならないと見ることはできないのでしょうか。上流階級の家族がわざわざ選手と一緒にコースを周るなんて思えません。貧富の差が激しいとは聞きますが、いわゆる下流の人が多くいるはずですが、一体どれくらいの人数になるのでしょう。サンフランシスコは白人の浮浪者も日中からウロウロしてると言うじゃないですか。そんな有名な場所がと愕然としますが、何がそうさせているのでしょうか。米国政府はそうした事について対策はしているのでしょうか。あまりその辺の話は聞かないと思うのですが、ローン延滞が増加とか、商業用不動産が値崩れし不動産ローンも延滞気味なんてのも聞こえてきます。華やかな部分と闇の部分が同じ国の中で同時並行であるという事実。何が本当なのか分かりづらいマスコミの姿勢なども、そうした混乱を招いているのだと思いますね。あまり酷いことになってほしくないですが、かと言ってある日急に酷いんですって言われるのはもっと嫌ですからね。良くしていただくか、現実を正確に知らせていただきたいものです。

さて、今日はまた最高気温が35度になる予報です。9月になっていますが、もう少し酷暑は続きそうです。くれぐれも体調管理には気を遣っていただきたいですね、それでは。