おはようございます
昨晩の米国株式市場は反落となりました。
NYダウ -570.17 37815.92
NASDAQ -325.26 15657.82
S&P500 -80.48 5035.69
VIX指数 +0.95 15.62
原油 -0.99 81.64
為替 157.76
米国株は下げましたね。利下げ観測が上昇の基本的な考え方でしたからね、下げて当然という事になります。このままだと利上げ観測に変わる可能性も出てきているなんて言い出す方も散見されるようになりました。まぁ、経済統計がそう示しているのですから、これらが本当なら仕方ないところですね。問題は、経済が強い事に対して金利が高いはずなんですが、それについて株価は応答しないのかどうかです。GAFAMの決算がアップルを残すのみでしたっけ、逆に言えばアップル以外は出揃ったタイミングで金利高だとすると、今後の相場は金利を気にしながらの展開となりがちですね。これはこれでやりづらい話なんですけど、今度金利が低くなる場面というのは、株を買っていける事になるのでしょうか。というのも、もし今度金利が下がる話になるという事は、経済が悪化した指標が出たりする事になりますね。そんな時、株は上がるのでしょうか。やはり、以前にもありましたが、金利低下が起こっただけで、相当な株高を演じてくれるのでしょうか。それとも、景気悪化を懸念した調整相場となるのでしょうかね。半導体の話は長期的に旺盛な需要を伴う、壮大なテーマだと思いますが、その話で一旦は相場を作ってしまっています。また蒸し返すような相場となるなら、それはそれで良いのですが、投資家が同じような話題で大きく盛り上がれるのでしょうか。個人的には長続き出来ないのではないかと思いますけどね。だとすると別のテーマや景気そのものが持ち堪えて、株が買える状況を作り出せない限り、そんなに期待するものでもないかなと考えますけどね。そんな事ないですかね。
トランプ氏が法廷侮辱罪で1件1,000ドル、合計9,000ドルの罰金を命ぜられたとニュースでやってました。なんでも、かん口令違反だとの事。トランプ氏からすると、これら異常とも言える訴訟数そのものが、司法を使った嫌がらせであり、不法だとしています。しかし、これからもかん口令破り続けると、収監されかねないとも言われています。私も思いますが、90を超える訴訟なんてそもそもあるのでしょうか。不倫の口止め料云々も、既に決着している話ではないのでしょうか。それとも、この報道自体が虚偽で架空なでっちあげなんでしょうか。トランプ氏を大統領にさせたくない、そして自らに何かしらやましいものがある者達が、トランプ氏が大統領になると困る事になるのでしょうか。いくらなんでも、訴訟の数が多過ぎるし、それでも何とも思わない、若しくはそうなんだと、トランプならあり得るくらいに思う人がいるのでしょうか。普通に考えたら、そんなに多くの罪をし続ける事自体、無理があると思いますし、そうなる前に捕まっているのではないでしょうか。よく知らないものが憶測でこうして書くのもなんですが、それにしたってやっている事が稚拙に思えてなりません。しかし、そうは言っても現実に裁判が開かれ、大統領選挙に支障をきたし、印象も悪化するこのやり方は、結局そんな事は無いと証明される事で、むしろトランプ氏を大統領にしてしまう事になるのかなと考えます。トランプさん、頑張ってください。
さてGWの谷間となりますが、天気もあまり良くないところですが、今日から5月です。先月は新年度のスタートでしたが、いかがでしたか。今月は連休中からのスタートですが、何か楽しい事は待ってますか? 私はもう少し先ですが、楽しみでしょうがない事が待っています。今はその準備をしている最中です。その時になったらご報告させていただきます、それでは。