おはようございます
昨晩の米国株式市場は休場でした。
NYダウ
S&P500
VIX指数
原油 -0.42 71.51
為替 141.96
先週辺りから、ユーチューブ動画で米国企業の倒産件数が増加しているとか、求人が減少してきているとかのタイトルを見る事が増えてきたような感じがします。ユーチューブやネットは関連記事を紹介するように出来ているので、私が何か一つそうした記事を選択すると、他にもこんなのがあると親切に教えてくれるシステムだからだと思います。それでも、自分としてはいつも通りの検索や動画視聴をしているつもりなので、この事は「変化」と写ってしまいます。純粋にそうした動画タイトルが増えたのか、私の嗜好がそうさせたのかは分かりませんが、少なくとも自分で調べた一次資料では、求人数はピークアウトしているはずです。雇用の状況は堅調だと言われていますが、果たしていつまでこの堅調さは続くことが出来るのでしょうか、確りと見ていきたいと思います。
日本株はまた唐突に調整しました。何かこう恣意的な感じもするのですが、先日も前場途中から下げ始め終日調整となりました。短期筋は利益確定しながらやるでしょうから、何かしらのタイミングで売りを出しながら、買うものは買うといったスタンスかと考えられますね。やはり売られる場面が無いと買えませんからね、買う人が買えないまま上がってしまうと相場は長続き出来ません。それを踏まえれば調整はあって当たり前ですし、その調整場面でいくら買えるかがその後のパフォーマンスに影響します。昨日もその意味で貴重な調整となったかもしれませんが、米国株式市場が昨晩は休場でしたので、本日の日本株がどれくらい調整してくれるのか分かりませんが下がるなら買いスタンスで臨みたいとは思います。ただですね、やはり気になるのは米国の金融や雇用、そしてインフレです。それなりに警鐘を鳴らす方も多いと思いますし、基本的にインフレを収めずに金利を上げる事に終始するFRBの姿勢は問題なんですよね。そこの所は日本株にも多大な影響を与えるとこですので無視できません。むしろ、無視するどころか世界的にはど真ん中な話であり、日本株の調子が良いとしても影響は避けられません。日本株の調子が良く事をわかっていながら乗れてないのは、まさにその事を考えての事ですね。
さて、晴れると暑く雨だと気分は沈みがちになります。やはり暑くとも晴れてくれた方が気持ちはいいと思います。これからまだ暫く梅雨は続きますが、貴重な水確保ですので、降る時期に確りと振っていただきたいですね、それでは。