おはようございます
昨晩の米国株式市場は小動きとなりました。
NYダウ -97.97 28210.82
NASDAQ -31.80 11484.69
S&P500 -7.56 3435.56
VIX指数 -0.70 28.65
原油 -1.72 39.98
為替 104.58
米国長期金利が久々に0.8%台を超えてきましたね。
経済対策でも決まったのでしょうか・・・?
それならそれで、
評価は市場がするものですね。
上がろうが下がろうがあまり関係ない。
しかし昨日のハイテク株は明暗が分かれる展開が目立ちました。
NASDAQこそ下がったものの、スナップチャットが28.30%高、ツイッターが8.39%高、一方ネットフリックスは6.92%安、ズームも4.44%安と値を下げました。
で、その結果の31.80安となりました。
まぁ大体において米国株が下がる要因としては、経済対策の進捗具合とコロナ感染者数の激増の2つでしょうか。
長期金利が昨晩一気に0.8%台乗せした事も株価にはマイナス要因となります。
金利が上がって株価が下がる、当然の理性と言って良い市場の反応ですね。
むしろ下げ幅としては少ないくらい。
調整場面ではもう少し値幅があった方が安く買えるのですが、それだけ購入意欲が大きいのでしょう。
ぼ~~っとしているとまた買い場を逃しかねないのかもしれませんね・・・
しかしながら、米国長期金利が上昇しているにもかかわらず、為替はドル安と言うのも何となくしっくりこないです。
どっちが先かは分かりませんが、原油もけっこうな下げとなりました。
まるで景気が悪くなっていくような雰囲気じゃありませんか?
どうなっていくのかは何時でも神のみぞ知るという事になるのですが、個別銘柄では評価を上げているものも少なくないので、あまり周辺の事で惑わされないようにしたいですね。
話は米国株から中国株へ変わりますが、中国の株価指数で「中国CSI300指数」と言うのがあります。
もう皆さんよくご存じだと思いますが、この指数だけではないのですが、それにしても水準が高位のままよく値を保っていますね。
7月付けた4,853ポイントを高値として昨日は4,792.83ポイントでした。
高値更新は7月以降出来ていないものの水準はいつでも高値更新が可能なところにいます。
中国の株式市場は全般的に上海も深圳も高いです。
しかし、香港は下がったまんまですね。
あの事があったので香港には資金を置いておけないからでしょうね。
やはり命の次に大事なのがお金です。
あのような無法を働かれたら、その大事なお金を引き上げるのは当然のことです。
となると、中国本国の市場はどうなんでしょうか?
高い位置にいることが実態を現わしているのでしょうか?
香港だけが特殊な事情によって下げさせられただけで、むしろ中国本土は何でもないのであれば、みんなが引いた後には中国から大量の資金が買いに来て、また香港の株価指数が大幅に上がるという事はあるのでしょうかね?
もひしそうなら、かなりの確率で上がる事は考えられることになります。
だけどもしそういう事ならとっくに買いが入っていますよね。
レッドチップも下げているからそこら辺は買われるのかなって思ってましたが、今のところそうでもない。
う~~ん、安いので買ってみたい気にはなりますが、手を出さない方が良いのでしょうか、それとも打診買いくらいはした方が良いのでしょうか。
もう少しちゃんと調べないといけませんね。
昨日はとても良いお天気でした。
今日はまた雨が降る予報となっております。
今年は本当に雨が多いですね。
雨が降るだけではなくて、雲が多いことで気温もあまり上がりません。
特に朝晩の冷え込みは冬を感じさせます。
外出される方は風邪など引かぬようご用心されてください、それでは。