おはようございます
昨晩の米国株式市場は反落となりました。
NYダウ -208.98 34577.37
NASDAQ +24.32 14663.64
S&P500 -8.80 4343.54
VIX指数 +1.37 16.44
原油 -1.40 73.76
為替 110.62
やっと少し下げましたか。
独立記念日前なのに強いなって思ったんですけど、ISMの非製造業で下げたってかんじになりましたね。
少しは相場も落ち着きますね。
さて、以前も書かせていただきましたが、また一般論からは分かりづらい展開となっていませんですか?
つまり、株価と金利の関係の事です。
ISM非製造業指数が予想より悪かったというのが株式市場が下げた理由です。
そして金利が下がったのも同じ理由です。
だから何の問題も無いのですが・・・
しかし、10年国債の利回りは1.40%を割り込み、30年国債に至っては2.0%をも割り込みました。
ISM非製造業景況感指数と言うのはそれ程の影響力があるのでしょうか?
まぁもっとも金利が下がったことでハイテクは上昇したって辺りはこれまでと同じ相場展開でもあったわです。
しかも先日来言われていた、中国政府による滴敵(ディディ)から始まったテック銘柄に対するけん制的統制強化を嫌気された中でのNASDAQ高値更新ですからね。
これが無ければ、もう少しNASDAQそのものは上がっていた可能性がありました。
そう考えると何もおかしい事は無いのですが、景気敏感株が多いという理由でNYダウが下がり、でも一方で金利が下がったことでハイテクは上がるっていうのも、よくよく考えたらおかしな話でもあるんですよね。
だって同じ株式じゃん?って意味でね。
もちろん分かってますよ、業種や売買理由は同じじゃないってことはね。
言いたいことは、そんなにハッキリクッキリしているモノじゃないんじゃないのっていうことですよ。
NASDAQ指数とNYダウで売買理由がいつも同じなんですよね。
まぁ指数だからそうなんでしょうけどね、個別株で見れば同じじゃないからね。
でも不思議なんですよね(笑)
話は変わるんですが・・・
昨日新規上場した「BCC」確か7376だったかな・・・
株価は前評判通り気配を上げて値付かずで今日に持ち越されました。
ま、それはいいのですが、ここって発行済み株式数が106万株しかないんですかね?
目論見書とかで確認していないのですが、もしそうなら時価総額100億円程度になるなら株価1万円くらいになることになりますよね。
でも、売上は10億円程度なんですよね、いくらIT系でヘルスケア関連と言ってもねぇって思うのは私だけ???
もちろん嫌なら買わなきゃいいだけなんだけど、なんか売る側ってどうやって株数集めるんだろうとかって思っちゃいます・・・
貸株ったって、全部でも106万株しかないんでしょ?
注文が集まったらぶっ飛んでしまうことにもなれる状態なのではって・・・
まぁそんなことないよね、取り敢えずは見てみないと分かんないね(笑)
何だか今朝は涼しいのかと思ったんですけど、自分だけ異様に蒸し暑さを感じていて、扇風機を廻しているにも関わらず、なぜか汗だくなんです。
体調がおかしいのかな? それともそんなもんなのかな・・・?
どっちにしても湿度が高いことに変わりはないので、皆さんも「あれ?」って思ったら躊躇なく体調を優先した行動を取りましょう。
何と言っても体あってのモノダネですから、それでは。