株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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米国株?それとも中国株?

おはようございます

 

 

昨晩の米国株式市場は小幅安となりました。

NYダウ   -54.34     34327.79

NASDAQ     -50.93           13379.05

S&P500         -10.56            4163.29

VIX指数         +0.91                 19.72               

原油              +1.03               66.39

為替                                      109.19

 

 金利は少し上昇ですか。

まぁそれなりな動きに収まったといった感じですね。

 

それにしても石油パイプライン施設へのサイバー攻撃とかイスラエルへのミサイル攻撃とか、近隣では台湾でコロナの感染が増加したりとかと、様々な事件が起こっていますね。

 

これで株が下がらない方がおかしいと言えばおかしいですよね。

 

コロニアル社という最大手の会社に対してサイバー攻撃が為され、そのせいでパイプラインを止めさせられたというんですから大ごとです。

ロシアの仕業と言ってますが、ロシアだ中国だと必ず左側の仕業となりますが、本当なのでしょうか?

 

イスラエルパレスチナは今に始まった事ではないのですか、今回もかなりのミサイルの数ですよね、恐ろしい・・・

 

宗教上の対立や民族間の対立がもう数百年間続いているわけで、どちらかが消滅するまで続くという事でしょうかね、きれいごとを言えば幸せに生きるために宗教はあるはずなのに、なんでなんだろうなぁって感じですよね。

 

そして世界の各地でコロナの変異株が猛威を振るっていると言われます。

台湾などはコロナの水際での防衛が出来ている優等国と言われていたにも拘らずです。

 

インドに至っては「1日」の感染者数が40万人を越えたようです。

 

まぁ・・・

しかしながらですが、これらの報道もどこまでが真実なのか・・・

 

国内の報道姿勢が酷いので、海外ネタを流されてもにわかには信じられないです。

 

一説にはインドのあの光景は嘘とする話もありますよね・・・!?

 

なぜ嘘を付く。

 

なぜ人心を煽る事ばかりやるんだろう?

 

答えは大体分かってはいるけどね。

 

だからマスコミなどは信用ならんのだ。

本当に放送法をじゃ為政しなくてはダメだと思うけどね。

 

 

さて、株式相場ですが、今日はほぼ指数としては小動きになるでしょうね。

動くとしたら円高か米国株の夜間取引が暴落するかくらいでしょう。

 

多分日経平均やTOPIXなどは大して動かなくて、マザーズとか小型が下がる展開と想定するのが順当でしょう。

 

問題は米国株の行方です。

最近少し反発しましたが、それは下げ一巡と金利が落ち着いたから。

 

また金利上昇が起これば株は下げることになりそうです。

 

そうすると金利の水準と株価の調整ポイントを探る展開となり、戻り売りが仕掛けやすくなる相場となることでしょう。

 

ナスダックの下値目途は一旦13,000ポイントを割らなかったことでクリアをしました。

しかし、今回の反発が格好の売り場となり今回の下げ幅や下落率と同幅・同率で下がった場合は12,600~12,300くらいまで下がる事になります。

 

前回2月~3月の下落では12,600程度まで下がりました。

12,000ポイント台に突入したとしてもこの12,600ポイントは割らないなら今回の下落はここまでかもしれませんが、ここを簡単に割ってくると底が見えなくなることにもなるかもしれません。

 

そうなると長い深い調整になりますから買いずらくなります。

 

そこら辺を感覚的には意識しながら見るしかないですね・・・

 

でも下がったら買いなんですよね、結局下がりそうならまたお金をばら撒く事になりそうだからです。

 

株が下落相場入りするなら、投資対象を米国株から中国株へ切り替えるのも手です。

 

中国株はこの下げ相場でも下がってません。

むしろ上げてるくらい・・・

 

そこら辺は柔軟な対応をした方が良さそうです。

 

まだはっきりとは分かりませんが、米国中心は変わりませんが、中国株にも目を向けて起きいつでも入れるようにした方が良いかもしれんせん。

 

米国株が下落相場に入るという事は米中の戦いに決着がついたことを意味している可能性が高いからだと思っているからです。

 

 

あまり良い天気ではない日が続きそうですが、元気出して行きましょう、それでは。