おはようございます
昨晩の米国株式市場は反発となりました。
NYダウ +152.84 28363.66
NASDAQ +21.31 11506.01
S&P500 +17.93 3453.49
VIX指数 -0.54 28.11
原油 +0.58 40.61
為替 104.85
米国株式市場は経済対策の話の進展具合によって上げたり下げたりを繰り返す展開ですね。
つまりは様子見の相場が続いているということ。
こういう時はジッと見ているしかありません。
無理して買う必要もないし、下がれば買えばいいし、高値を更新しないからと言って悲観する必要もない。
要は気迷いな感じなだけです。
そんな時は黙って見ているに限ります。
というか見ていても分からないですよね。
今日はもう週末です、討論会もどんな展開となるのか米国民も興味津々でしょうし、もちろん我々も大いに楽しみにしています。
そんな大統領選を控えた一大イベントがあるのですから、余程の大ごとが起こらない限りそんなには変動はしませんね。
相場概況にもある通り、長期金利が上昇した分先駆けして上げたハイテクが下がり気味になる程度です。
こんな時は黙って見ておきましょう、何故かVIX指数が未だに30近いことも気になりますしね。
という事で米国株はこのくらいにして、昨晩見た動画でびっくりしたことがあります。
国連の国際人権理事会? これに何と中国が選出されたと言うんです。
香港の弾圧やウイグルの人権蹂躙を繰り広げている、あの「中国」がですよ。
国連と言う組織そのものがもう既に中国に支配されているという証左ではないでしょうか?
国連の主だった機関のうちの4機関で中国人が代表を務めているとも言っていました。
世界の国や地域の方々は中国に支配されたいのでしょうか?
そのニュースでは、中国が選出される際の選挙で反対が27か国に対し、賛成は57ヶ国だったと言っています。
つまり、反対の倍の賛成票が投じられたということです。
これは何を意味するのでしょうか?
もしかしたら世界情勢を分かっていないのは平和ボケと軍事ボケの日米だけということを意味しているのでしょうか?
ちょっと聞き捨てならない話だと思うのですが、みなさんいかが思いますか?
人権について世界的に考えて行き始動する立場の国際機関のメンバーに中国が選出されるという事は、世界は中国に人権に関して何ら問題がないという事を認めた事になりませんか?
それで良いのでしょうか?
いいはずがありません。
でもこうなってしまった。
世も末だなって思う事が最近多いですね。
学術会議といい、NHKといい、そして国連ですか・・・
なんか暗い気分になってきますね・・・
まぁ平和ボケのまま生きて行けたら良いかなぁなんて情けない感情も湧いてきますね。
取り敢えず、元気出していこうじゃないですか、平和ボケ天国にいる我々だけでね、それでは。