株歴30年生の雑感ブログ

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米国株は何でこんなに強いのですか?

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は大幅続伸となりました。

NYダウ   +564.50   33839.08

NASDAQ    +232.72          13294.19

S&P500      +79.92              4317.78

VIX指数      -1.21                     15.66

原油           +0.15                     82.62

為替                                         150.45

 

昨日の米国株は大幅高となったのですが、この先米国株はどうなっていくのでしょうかね。何を期待して、と言いますか、何が買う理由となっているのでしょうか。実は、米国経済は堅調で好況なんでしょうか。要はインフレが適度であり、賃金も上がり順調で妥当で緩やかな循環型経済がクルクルと回っていて、みんなとても良い状況という事なのでしょうか。それとも、実は、米国の通貨であるドルの価値は下落していて、とても修復できるものではなく、あのトルコのように貨幣価値は金利を上げてももう手遅れになっていて、だからこそ株価は貨幣価値が下落した分、上昇しているという事なのでしょうか。その割に基軸通貨であるドルの状態は、ドルインデックスを見る限りでは、その価値を落としているとは言えません。基軸通貨だからなのでしょうか。アップルの決算は前年並みに終わり、予想には届かなくてアフターでは下げているとも言われます。これからもまだ米国の決算発表は続きますので、何とも言えないところもあるのですが、何でこんなに上げれるのか本当によく分かりません。

一方で、日本株ですけど、昨日も上げている銘柄は比較的限定的だったように思いますが、どうでしょうかね。何となくそんなイメージが最近強いのですが、私の思い過ごしなんでしょうか。しかも、日本も決算発表が続いていますが、これもイメージ的で恐縮なのですが、どおも好決算でも自社株買いが伴わないと結局売られてしまうって事ないですか。もしくは上げてはいるんですが、一日持たないとかね。今一つ日経平均株価の上昇に比べて強さを感じないと言いますか、もっと上がってもいいのになと思ってしまいます。これからピークを迎えるのに今からお祭りみたいなわけにはいかないよって事なのでしょうか。それなら良いのですが、、、

為替も軽いタッチで150円台になりました。もっとも、149円台がながかったですからね、当然と言えば当然なんですけどね。ここから米国の金利が打ち止め感を出してきた場合、やはり円高になって行くのでしょうか。それとも日本国売りといった動きになるのでしょうか、これも普通なら円高を想定するべきなんでしょうが、どうなんでしょうかね。

さて、今日から3連休ですが、紅葉を愛でに、温泉にと行楽地へお出かけになられる方は多いのでしょうね。私は遺品整理に勤しみたいと思います、それでは。