株歴30年生の雑感ブログ

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米国株は自立反発?

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は上昇となりました。

NYダウ   +641.47   30530.25

NASDAQ     +270.95         11069.30

S@P500       +89.95            3764.79

VIX指数     -0.97                   30.06

原油          +1.73                 109.72

為替                                         136.64

 

ドル円は136円台ですか、着実に円が売られてますね。やはり1ドル200円説や360円説は正しいかもしれませんよ。115円を突破した頃からこうなっていくのはある程度確信に近いものがありましたしね。ただ株もそうですが、高くなればなるほど買いづらくなります。安値を見ている人は買えないと言われますが、まさに今がそんなところなのでしょう。この水準で買えますか? 買えるという方は買った方がいいのではないでしょうか。これからも波を作りながら相場は動きますので、今この時よりも円高となる場面はあるでしょう。そんな事は百も承知で書いているのですが、要は大事なのはリスク取れますかという事ですね。日銀は金融緩和を継続すると公言したんです。日本の現状からはそうするしかないんですね。一方で米国は体力があるのでしょう、金利を引き上げられるので日米では当然ですが金利差は拡大します。当然ながら現状維持と引き締めでは通貨発行量は変わってきます。その事は、貨幣の価値にも直結する話ですよね。ですから、これからも国の政策が変更されない限り、また景況感が大きく変わらない限り為替のベクトルも変わらないと思っていていいと言えるのでしょう。ドルを少しは持っていた方がその意味で良いのではないでしょうかね、金利も日本より付きますしね(笑)

しかしですね、昨晩の米国株式市場は大幅高となったのですが、ハイテク株の自立反発という話と住宅販売が低水準だったことによりますよね。ハイテク株の自立反発というのは「ん?」という感もありますが、住宅価格は過去最高だっていうんです。つまり、住宅価格が上がったから売れなくなってきたという事なんじゃないでしょうか。だとしたらですよ、今後も金利は上がり続けられるのでしょうか。今はまだ若干の金利上昇ムードがあると思うのですが、一般に高額な買い物となる住宅が売れなくなってきたら、経済指標は悪化気味になるんじゃないでしょうかね。まぁ何でもタイムラグはありますし、行き過ぎもありますからね、一々何でも一緒に動くわけではないですからね、別に気にしていないんですけどね。それでも、まずは米国株が上げてくれて一安心ですね、下げ続けられるとやはり撤退という文字も浮かんできますもんね。まだ楽観なんかとてもできませんが、そろそろ底打ちになってもらいたいところです。

話は変わりますが参院選がスタートしています。各党党首による討論会なるものがキー局などで催されているようです。そんなもの見る気にもならないですが、参政党はどんな事を話すのでしょうか。昨日も参政党を支持しているユーチューバーの動画を見たんですが、詳細は忘れましたが、各政党の支持率が発表されてました。なんと参政党は3%で令和新撰組と同率なんですよ。トップは当然自民党で22%だったかな? で、その下に維新とか立民が続いていたと思うのですが、現時点で国民民主党やN国を抜いているのは驚きましたね。これってまだまだ上にいくんじゃないんでしょうか。投票日は来月10日ですよね、まだ丸々2週間はあるんですよね。大手新聞も取り上げた形跡があるようですし、国民的行事みたいなもんですからね、まるっきり主要メディアが無視できるものでもないですね。投票日の1週間前でも、いや例え3日前でもテレビが取り上げたとなれば、更に票は流れるのではないでしょうか。選挙は水もの、開けてみないと分からないと言われますが、今回の選挙は投票率や投票結果には興味ありますね。こうした結果、結局は株も上がってくれたらもっと良いんですけどねぇ。

毎日蒸し暑くなってきました。雨もいつ降ってもおかしくない天気です。食べ物や飲み物にも気を付けていただくと共に、水分の補給も欠かさないようにしてくださいね、それでは。