おはようございます
昨晩の米国株式市場は続伸となりました。
NYダウ +115.14 33535.91
NASDAQ +188.27 12688.84
S&P500 +39.28 4198.05
VIX指数 -0.62 16.24
原油 -0.86 71.97
為替 138.70
やはり日本株の躍進が続きそうですね。また10連騰とかするんでしょうか。あれやられると、その後では乗れなくなるんですよね、高くなっちゃって。まぁ個別株でいくか、ETFなどで行くかにもよりますけど、ある一定の水準までくると、「もう今更買えないよなぁ」ってなりますよね。しかし、PBR1倍以下の会社は頑張って解散価値くらいにまでは株価引き上げてよというのは考えましたね。何らおかしい要求ではないですし、本来ならもっと企業側が気にして改善すべき問題なはずですからね。それを放ったらかしにしているから証券取引所から是正してなんて言われてしまう事になるんですよね。勿論、PBRが全てではないですし、じゃあ1倍を超えていれば良いのかと言われればそうじゃないですしね。でもまぁ、妥当な要求だし、該当する企業が上場企業の40%超だと言われているわけですから、それらが底上げするのなら全体の株価指数も上になるハズです。それだけ日本株が野晒し状態だったという事なんですかね。
米国株式市場は引け際にプラス転換しましたね。債務上限問題が片付く見通しだというのが上がる要因らしいのですが、先日も書いたのですが、債務上限問題が解決すると何故金利が上昇するのでしょうか。他の統計は悪いのに、若しくは改善していても良くないのに、何でそんなに金利は上がれるのでしょうかね。そして、金利が上がっているにも関わらず、株価も上がるんです。これって本当に債務上限問題の解決が株と金利の上昇理由なのでしょうか。ハリス副大統領とブラードNEC委員長は「もし不履行となれば景気後退となる」などと発言したようですが、何を言っているのでしょうか。債務上限問題が解決せず、補正もできなかったら景気後退どころか、米国が破綻する話になる訳で、大混乱になってしまいますよ。まったく、毎度毎度おんなじ構図で茶番劇を繰り返しているのに、なんで株式相場でこんなに株価が動くんでしょうかね。それだけでも、私からしたら何かしら企みがあるのではと勘繰ってしまいますね。
為替も留まるところを知らぬとばかりにドンドンドル高になっていってます。金利が上昇しているので、ドル高が進むのは当然と言えば当然ですが、速すぎますね。まるで一旦140円を見ないと収まらないようにも見えてしまいます。何だか為替も株も乗りづらくなってきました。少し冷静になるべきかもしれませんね。
今日は午後から雨が降る予報ですね。傘などお忘れないようにして下さい。そして週末を迎えますが、1週間お疲れ様でございました、それでは。