おはようございます
昨晩の米国株式市場はマチマチの展開となりました。
NYダウ -74.15 33433.35
NASDAQ +88.45 13307.77
S&P500 +0.34 4288.39
VIX指数 -0.09 17.61
原油 -0.06 88.58
為替 149.84
日経新聞も随分と書き方を変えてくるものですね。金利が上昇したにも関わらずハイテク株が上昇すると、金利に耐性が出来たというんです。これ程の金利高に対してハイテク株に耐性など出来るのでしょうか。不思議としか思えないんですけどね、同んなもんなんでしょうか。例えばまだ金利が半分くらいの時に言うならまだ分かる気もします。しかし、事ある毎に景気とは逆行していると思うのですが、金利は上昇し通津kますよね。雇用が堅調だからとか色々と上がる事を肯定するような理由を並べてはね。で、蚊が付いたら10年と2年の利回り差は0.5%くらいまで縮んでいるんですよね。という事は長期金利も確りと上昇しているという事じゃないですか。それなのに、ハイテク株に金利の耐性が出来たなんてよく言うなと思います。むしろその矛盾を突いた方が経済記事っぽいんじゃないんでしょうか。新聞の書き方はまだ良いのですが、それにしてもハイテクを含め米国株は下がらないですよね。NYダウはまだ33,000ドル台ですし、NASDAQもまだ13,000ポイント台にいます。景気が良いから上がった金利ではないはずだったのですが、人件費の上昇が消費を呼び込んで好景気になったというのでしょうか。また週末には雇用統計なども発表されますので、実体経済についてより明確になると主負うのですが、そんなに強い経済が持続しているとはとても思えないんですよね。まぁでもこれが相場ですから、上がらないと思っている私の方が間違っている事になるんですが、こんな相場がずっと続くというのも信じがたいんですけどね。
為替が150円を手前にして足踏み状態に見えますが、超えてくると介入があると思っているのでしょうか。私は多分介入は無いと思っているのですが、もし介入してくれるならそこは千載一隅のチャンスとなるでしょうね。FXとかでその場面に出くわしたいです。
さて、父が亡くなり、葬儀も無事に終え、今は遺品整理や役所への届け出、相続手続きの開始など後始末をしています。皆さん経験された方はよくお分かりかと存じますが、これは本当に手間ですね。それでもまだ私たちは軽微な方なのかもしれませんが、役所関係などは電話が繋がりづらいなど、時間を無駄にかけさせられている事もあり、中々前に進まない事もあります。また、物を取っておくことが癖だった父は様々な物を収集していました。ただし、どれもこれもあるにはあるんですが、コレクターというほどのものはないんです。つまり、処分する我々にとってはまさに物がただ多い状態だという事です。それでも何か大事な物や証書などはないかと一応は確認しつつの作業とならざるを得ません。実際にそれらすべてが終われるのは年内では無理なのかもしれません。今週が終わるとまた会社勤めが始まります。そうなると週末しか出来ない事になりますが、何とか年内をめどに終えたいと思っています。
10月に入りましたが、めっきり朝晩は涼しくなりました。こんな風になるんですね、ついこの前までの暑さからすると、まだまさ暑い日が続くのかと思っていましたが、ちゃんと秋は来るんですね。ということで、皆様におかれましても寒暖差には十分に気を付けてお過ごしになってください、それでは。