株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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日本株、米国株、ダメ上司

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は反発となりました。

NYダウ   -33.25     32764.72

NASDAQ     +213.93         12698.09

S&P500       +36.07            4151.31

 VIX指数      -1.20                   18.83

原油            -2.39                   71.95

為替                                        140.16

 

日本株はもう切り返しましたね。2日間の短期調整からの切り返しとなりましたが、こうなるとまた上を向いてしまいそうです。週末になるのですが、引けでまた高値を付けると来週は凄い相場になるかもしれませんね。ただ、今回もと言った方が良いかと思いますが、指数だけが上がっていると感じるんですよね。もっとも昨日は日経平均株価だけが上昇して、TOPIXやグロースは指数としても下げてました。という事は手っ取り早く日経平均だけ押し上げられたという相場だったという事ですね。それでも、日本株が上がってくれるだけで助かる思いですね。

米国株式市場も昨日は反発しました。特にハイテク株の上げは良かったですね。エヌビディアが完全に相場を引っ張ってくれた格好となりましたが、マイクロソフトのような巨艦が4%弱も上げる相場となりました。ハイテクが相場を牽引してくれるのは大変嬉しいのですが、一方で金融機関のゴタゴタやM2が急減しているといった指摘はどうなんでしょうか。何故か金利は急上昇していますし、金利が上がれば銀行の財務は劣化するとも言われます。純粋な金利上昇は銀行業にとってプラスでもあるわけですが、債券やMBSを大量に抱える状況、貸出態度を硬化せざるを得ない状況は銀行のみならず景気にも多大な影響をもたらすと思われるのですが、そこら辺はもう済んだ事として考えて良いのでしょうか。もしそうなら、また米国株を買いに行かないとダメなんですけど、そんなに良い環境とも思えないんですよねぇ。こういうのを「杞憂」とか「考えすぎ」というのでしょうかね。ローンやクレジットの延滞が過去最多とか、不動産の下落とか囁かれている中で、ハイテクが金利上昇下でも勢いよく上がっているのには、アラフィフ親父にはついていけない現象に映っています。コロナはともかくとして、ウクライナ紛争はもう大丈夫なんでしょうか。これ一つだけでも危険を感じてしまうのに、米金融界の問題まであって、でも債務上限問題という茶番の方が取り上げられるこの有り様は、私には異常事態に見えてしまいます。自分の思いと違うからと言って、世の中がおかしいと考えるほど傲慢な考えを持っているわけではないですけど、今の状況は理解し難いものとしか考えられないのが今の心情ですね。

さて、話は変わりまた上司ネタを少しだけ。先日も我が上司の怠慢ぶりを書き記しましたが、最近も続いています。特に前の日に飲みに行った朝は酷く、二日酔い丸出しです。そしてそのまま会議らしいものをしますが、会議というよりは予定を話させて突っ込むだけのものです。それが終わるといそいそと外へコーヒーを飲みに席を外します。短くて30分、長いと小1時間にもなります。そして席に戻ると、何かを聴いている風にして、また自席で寝ています。何故寝ているか分かるかというと、靴を脱ぎ横にある丸椅子に足を乗せ、目を瞑りヘッドフォンをつけ、腕を組んだ姿勢でいるからです。これで起きてますと言われても、誰が信じるでしょうか。そして早い昼メシでまた離席するとやはり小1時間は戻りません。そうこうするうちにほぼ午前中が終わりかけますが、急に白板に行先と帰社時間を書いてそそくさと出ていきます。最近の流行りは16:00帰社予定で出て行き、帰社予定時刻前後に電話をしてきて、「今日は戻れないから直帰で」と言って一日終了というパターンです。居てもいなくても同じなんですが、むしろいればいたでウザったいので、いない方が良いのですが、同僚達も完全に「あれじゃ給料泥棒だよ」と罵り始めています。分かってないのは本人だけです。そろそろみんなの限界が来ているように感じますので、内部通報するタイミングなのかもしれません。見るところ自分がおかしいと思っている節はありませんし、このままでは困るのはこちらですからね。何でも限度というのがありますが、あの部長は完全に限度額オーバーですね。

今日は週末です。今週は長く感じたんですが、皆様はいかがでしたでしょうか。天気も良いし、来週は雨続きとなる予報ですので、この土日は好天に感謝して過ごして行きたいと思います、それでは。