おはようございます
昨晩の米国株式市場は反発となりました。
NYダウ +247.48 34346.90
NASDAQ +126.67 13590.65
S&P500 +29.40 4405.71
VIX指数 -1.70 15.68
原油 +1.00 80.05
為替 146.44
注目のジャクソンホール会議でのパウエル議長講演が行われました。パウエル議長は明確に「必要であれば、追加利上げの用意がある」と発言されました。そして相場はその言葉で下げる場面もあったようですが、何だか知らないですが、その後切り返し3指数ともプラスで終えるという相場でした。明らかなタカ派発言だったと思うのですが、相場は上げていきましたね、何が注目のジャクソンホールだったんでしょうかね。「最後の」追加利上げなんて言っていたでしょうか。利上げの終盤戦だとか利上げサイクルの終わりが見えたとかコメントしてる感じですけど、そんな事パウエル議長は言ってなかったんじゃないですかね。だとすると、相場参加者らによる解釈は、パウエル議長が言わんとする事とは若干違うという事になるのでしょうか。そもそも2年物国債とか利回りは上昇しているんですよね、10年物こそ利回りは若干だけ低下しましたが、これで株は上がるんですね。まぁ、シカゴ連銀のグールスビー総裁はかなり終わりっぽいこと言ってましたんでね、そっちに反応したのかもしれませんけどね。議長の講演の後に連銀の高官がそんなこと言ったらそりゃ解釈も変わってきますよね。グルースビー総裁はこの後パウエル議長に怒られたりしなかったのでしょうか。
よく分からない事が次々と起こりますね。株価もそうですけどブリゴジン氏の飛行機墜落事故もそうですよね。2019年にも同じような事故があったようですが、当のブリコジン氏はその3日後に元気に表れたそうじゃないですか。だから今回も分からないし、ましてやロシア・プーチンの仕業だと見たわけでもないのに決めつける報道マスコミのじつに多かった事。こういう所できちんと正しい報道姿勢を守ってくれないと、マスコミを股更に信じられなくなってきますよね。プーチン大統領が涙でブリコジン氏の死を弔ったというニュースも出ていました。どちらが正しいのか分かりませんが、憶測でしかない事を言い過ぎですよ。ひょっこり出てきたら何て言うんですかね、ロシアの陰謀とか言っちゃうんでしょうか。
さて、今日は午後から実父の入院先にお見舞いを兼ねて行く予定です。定期健診で病院へ行った帰りに家まで戻ってきて転んだんですが、そこで大腿骨付近の骨か腰骨を骨折したようです。腎臓が相当悪い父は手術ができないどころか、なんの薬も投与できないと医師から言われたそうです。しかも治療できない以上病院から出て行ってくれとも言われたそうです。一理ありますが、もう既に立ち上がる事すら出来ないけが人に対しては少し惨い言い方ではないでしょうか。取り敢えず動けないので個室で一人入院していますが、話す人がいないせいもあってか、先日電話で話した際にはろれつが回らない状態でした。頭はしっかりしているだけに、身体が思うように動かないのは相当もどかしいと思うのですが、希望を失わずに生きてもらいたいものです。私たち家族は、今後の入居先を探す事になりそうですが、自宅に近くて出来るだけ費用の手ごろな施設がないかと探しているところです。やはり人間健康が一番ですね、今日も暑いですから体調管理には気を付けてお過ごしください、それでは。