おはようございます
昨晩の米国株式市場は続落となりました。
NYダウ -630.15 29296.79
NASDAQ -420.91 10652.40
S&P500 -104.86 3639.66
VIX指数 +0.84 31.36
原油 +4.74 93.20
為替 145.38
やはりこうなりますか。9月のリバウンドと今月初めのリバウンドが若干の違いがあるとはいえ、両方とも５％台の戻りでした。2日連続で800ドルを超える上昇をした時は「もしや？」と思わされますが、それでも結果的には下げました。8月の戻り高値を付けたところで、基本的には今年年初からの下落相場のリバウンドは終了していたんですが、そのリバウンド終了後の展開には少し注意を払ってきました。8月の高値からこの調子で下げていきますと、順当なイメージとしてはNYダウで27,000ドル付近まで下がる事になりそうです。まぁ単純に1月から6月までの下落幅を8月高値から引いただけなんで、大した目途ではないかもしれません。それでも、目途としては無いよりはましなのと、線を引っ張ればいくらでも下値目途なんて作れますけど、あんまり色々とやっても、それじゃあどれが正しいのってなるだけなんでね、一つか二つ目途なんてあれば良いんですよね。そもそも、底値がいくらかなんて未来の事は分かるはずがないんだからね。それにしても、こうなってくるとまた金利上昇がうんちゃらってなって、下落に一層の勢いがついてしまいそうな感じがしますが、世界の株式市場は大丈夫なんでしょうかね。あまり金利にばかり目が行き過ぎると、株価は思わぬ暴落をする事になってしまいかねないと思うのですが、何か金利から市場の目が上手く逸らされる材料は無いのでしょうか。例えば「クリーンで、安価で、無限なエネルギーが大量に作れることが出来るようになりました！」みたいなのね。戦争をする必要も無ければ、貧富の差などが大幅に解消されるようなそうした「フリーエネルギー」がありました～みたいなのが出てこないですかね。そうしたら、米国の一強とか、中国のへんてこ共産主義とか、やってられなくなりますよね。でもこれって、あれか、無限なんだけど誰にも簡単には使わせないとか、そういうことする支配層がいるみたいだからね、結局は牛耳られてしまうのかな。そうしようと思っても自力では制御できないようなものであれば良いんですけどね。エネルギーなんて誰かに供給してもらわなくてもそこら辺の雑草みたいなもんで、至る所にあるものであれば良いんだけどね。ニコラ・テスラがそんなフリーエネルギーのような、どんなんだか知りませんが、そうしたものを発見だか発明だかしたようなこと聞いた事はあるんですけど、そんな事なかったでしたっけ。それを世界の中で力を持った人たちが、この世に出すのを封印させたみたいな話を陰謀論で聞いたような気がしたんですけどねぇ。そうした技術と言いますか、発明は今のエネルギー利権にありつく人々を無一文にしてしまう危険なエネルギーですから、おいそれとそんな話は出してはいけないとも言われてますよね。しかし、こんなにも戦争や争いごとが無くならないのは、やはり自分達だけ豊かになりたい、自分達だけ良い目に遭いたい、例えそれで他人が不幸になろうとも、死んでしまおうとも一向に構わないという考えを持った、同じ人間界のものがいるからですよね。全くもってそういう者達こそ不要の者達なんですがね。でも人類はそうした者達に支配されているからこそ、今の状態になっているんですよね。まぁ、これも人間の持つ「欲」のなせる業なんでしょうけどね。
今日から三連休ですが、やはり曇りがちな天気ですね。でもゆっくりと休むもよし、どこかへ出かけるもよし、秋を楽しんでいきたいですね、それでは。
