株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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ビットコイン底割れ?

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小動きとなりました。

NYダウ    -151.91   30364.83

NASDAQ      +19.12          10828.35

S&P500        -14.15            3735.48

VIX指数        -1.55                  32.47

原油             -2.55                 118.38

為替                                        135.17

 

仮想通貨は昨日の予想通り下げてしまいました。やはり前回安値を割り込むとこうなりますよね。という事で、円換算でも300万円を割り込む場面もありました。あとは崩れさるのみなのでしょうか?そう見るならさっさと売らないといけないのでしょうか。時価総額も1兆ドルを割り込んだそうで、この24時間で10億ドル超の精算が行われたとありました。益々人気が無くなっていきますね。こういうのは人気商売みたいなとこがありますからね、ダメになるととことんやられてしまうってことはあるんです。誰もがそんな事は願っていないわけですが、でもなるんです。やはり損切りしておくべきだったかもしれませんね。まぁ仕方ないですから、暫くないものと思って放っておくようにしましょう。一つ気になったのは、10億ドルの精算を云々と書いた記事の書き方なんですが、景気が悪くなるから仮想通貨が下げているみたいな書き方だったんですよね。世界経済の見通しは弱いんでしょうか。弱かったら金利は上がらないですよね。米国のCPIが強かったから金利上昇となったわけだから、むしろ強すぎる事が更なるインフレを招きかねないという話ですよね。だとしたら世界経済の見通しはこれからも強いので金利上昇懸念が強まり仮想通貨も下落したと書くべきではないのでしょうか。まぁ結局のところ、金利が上がれば景気には良くないですからね、後々を考えればそういう事なんだという意味なんですけどね。私なんかはその辺のところの書かれ方は気になってしまうんですよ。どちらにしても大きく下落している事実は同じですけどね(笑)

しかし、7月には参議院選があるわけですが、参政党の皆さんのネットでの露出が増えてきた感じがしますね。今はどのくらいの勢力となっているのでしょうか。頑張ってもらいたいという気持ちと、維新、令和、N国みたいな比較的新興勢力のダメさ加減を見ていると二つ返事で応援というふうにもなりにくいんです。でも、これまでと違う点は、街頭演説でも欧米の国際金融資本などを普通に批判したり、その影響は歴史的になされてきたという事を堂々と話されているところです。これまではその辺りの話は典型的な陰謀論の類いとされ、聞く側も眉をひそめる感じだったと思います。しかし、ことここに至り世間様ですらこの手の話を無視できなくなったようです。先の大戦後、日本は敗戦国としてGHQ支配下に置かれました。その時の日本人に対する処し方が今なお色濃く残っています。それが、時間の経過とともに様々な矛盾点が浮き彫りになり、何か違うと気がつく人が出てきたと思うんです。そうした事は何らか力が働いていると思うのですが、それが何なのかはいつも分からないんですよね。誰か力を持った方による意図されたものなのか、それとも自然発生的に湧き起こったものなのかね。いずれにせよ戦後77年ですか、これだけかかってやっと国民レベルでこうした話題が語られるようになったという事ですよね。この流れは大事にしたいですし、消えさせてはいけない動きだと思います。正しい歴史を知る、日本人とは何かを知ると言った事は他の民族では教育の中で普通に行われているものです。敗戦国となった日本人はそうした歴史を学ばずに大人になりました。故に、芯のないような人間が多くなった気がしてしまうのだと思います。ただ、既に半世紀以上に亘りこうした流れを作ってしまったものを簡単には変えらないのもまた事実です。今の流れでうまい汁を吸ってきた既得権者達は様々な策を駆使して現状を維持しようとするでしょう。でないと自分達が落ちぶれてしまうことになるからです。でも、一旦起こったこの流れは止める事は出来ないと思っています。やはり、普通に考えてこれまでがおかしかったからです。それに、やり過ぎなんですよ、だからいい加減皆んな気がつくわけです。なので、たまたま私が生きている時代にこの変化が起きているのですから、今生きている現役世代が世の中を正しい方向へ変えていく行動をしなければなりませんね。その第一歩が参政党なのかもしれません。とは言え、毎日朝も早よから会社に行き、夜も遅くまで帰宅出来ない仕事の仕方をしていたら変えようしたって出来ないですよね。なので、そうした事も含めてどうしていくのか考えなくてはなりません。そうした実際の行動にどう繋げていくかが問題なんですね。口で言うのは何とでも言えるんですけど、会社に行けば遮二無二数字を上げるために働かなくてはいけません。生活することが労働しなくてもできる方でないと、教育を変え、政治を変えるなんて事に付き合える余裕はないんです。こう言うと多分批判の対象となるでしょうね。でも事実なんですよね、言い訳と聞こえるでしょうけど、事実なんです。そうした事を各自が考えて自分にできる事をするしかないのでしょうけど、それもね、ちょっと個人レベルでどうにかするのも限界がありますよね。

さて、7月の参院選はどうなるんでしょうかね。これまでも聞こえの良い選挙メッセージに踊らされ投票してきた事を考えると、参政党が本当はどうなのかとか、嫌でも考えてしまいます。しかし今のところ、私の感覚では参政党さんに入れられるなら、そこに託すしかないかなって思っているんです。まだ少し時間はありますから、もうちょっと深く考えて見たいと思います。

まだこれこらが梅雨本番ですが、適度に雨も降ってくれませんと穀物なども育ちませんし、我々も大事な水の確保をしなくてはなりません。必要だから降ってくれていると思えば、天の恵みであり感謝の気持ちさえ湧いてこようというものです。ですが、ジメッとするのも決して心地よいものではないですよね。全ては気持ちの持ちようなんだと思いますが、そこは元気を出してまいりましょう、それでは。