株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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米国株小暴落(笑)

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は続落となりました。

NYダウ   -981.36   33811.40

NASDAQ       -335.36          12839.29

S&P500         -121.88           4271.78

VIX指数         +5.53                  28.21

原油               -2.21                 100.75

為替                                        128.54

 

どうしたんですかね、何を今更金利高で1,000ドルも下落するんでしょうか。こうした下げはほぼ仕掛けられたとしか思えないです。だってこれまで散々言ってきたじゃないですか、金融を引き締めるってね。もしかしたら、上がらなくなったから下へ向かったんでしょうか。そのきっかけが引き締めを急ぐ的発言だったということ。それならまぁまだ分かりますがね。それにしてもこれまでず〜っと言われていた話ですからね、結局はそれで下がるのかいって事ですよね。我々弱小投資家にとって、こうした大きな下落はいつも悩まされます。さっさと売ってキャッシュにした方が良いのか、我慢してホールドした方が良いのかね、悩みますね。皆さんはこんな時にどうするかの指標みたいなものはあるんでしょうか。株式市場に正解といったものはないので、その都度売るのか買うのか何もしないのかを決めていくしかないと思うのですが、そんな時何か決め手があったら良いのになって思いますよね。評論家などはそこを狙ってきますから、皆んな引っかかるんですよね。問題をあたかも解決出来るみたいな話をするじゃないですか。で、大体当たらない(笑)でもそれでいいと思いますね。要は背中を押してもらってるんです。沢山の評論家がいるので、労を厭わなければ様々な意見を聞く事はできますね。その中でこれだと思う話があれば、多分自分もそう思っているんだと言うことなんじゃないかって思うんですよね。評論家の皆さんはそれぞれ得意な分野が違います。ですから評論家の話を聞いてしまうのなら、そうした評論家達の分析も同時にしておく事も大事になります。彼らも喋りで儲けている手前、知らない分からないは禁句です。分かったふりを平然とテレビの前でもやってのけますからね。それぞれ何の分野が得意なのか知っていると見ていても面白いと思いますよ。

結局のところ、株が下がる最大の理由は戦争ではなくて「金利」だということなんだなと改めて思わされました。一見しますと戦争の方が派手だけに株も同じかと思ってしまいがちですが、ロシアの攻撃が酷くなったからと言って株価は動かなかったですよね。いやむしろ、そうした報道があった日でも上がっていたくらいです。やはり株は株だと言う事、政治ではなく経済で動くものなんだという事を思い知らされますね。日本は来週末からGWに入ってきます。多くの方がGW前まで堅調でGW明けに下げるのかと予想していたのではないでしょうか。私もそんなイメージでした。でも今回は前で下げましたね。となると5月は上げていくのでしょうか、それともセルインメイとなるのでしょうか。セルインメイとなるならば、NYダウは31,000ドルまで下落する事になりそうですね。そうなると年初からの3段下げを達成しますから、調整は終了となる可能性は高まるからしれませんね。それをも突き破るとなると、それは長期下落相場へと続いていく事になります。中間選挙の年にわざわざそんな相場に仕立てていくでしょうか。うがった見方にはなりますが、株式市場はそうした恣意的な力が働きやすい場所ですよね。なので、今回も時間があれば下げは買いとなると考えます。パウエル議長は「上手く行く」と言いました。パウエルが言ったのですが、これはいったい何を語っているのでしょうか。また誰に言っているのでしょうか。もう少しで金利高も言われなくなります。金利が適度に上昇すればインフレは収まるからです。そして「上手く行く」と言っているのです。という事は下がったら「買」ですよと言っているのに等しいのではないでしょうか。むしろ金利上げのペースが早まればそれだけ調整も早く終えると思いますね。そんな感じで想定しますが、一般的過ぎますか?日本人にとっては憂鬱な連休となるかもしれませんね。

さて、週末となりましたが、最近はあまりスッキリしない天気です。それでも昨日はかなりの暑さとなりました。皆様体調は大丈夫ですか?こうした気温の変化は体がついていけなくておかしくなりがちです。油断しないでこまめに着る物の枚数を替えるなどしていきましょう、それでは。