おはようございます
昨晩の米国株式市場は続落となりました。
NYダウ -93.91 29202.88
NASDAQ -110.30 10542.10
S&P500 -27.27 3612.39
VIX指数 +0.89 32.25
原油 -1.91 90.73
為替 145.72
実は、先々週末に会社で同じ部署の人がコロナに感染し発症しました。その人は先日の日記で登場したパワハラの加害者なんです。何でもワクチン未接種だったようなんですが、彼独自の打たない理由があったみたいなんです。それは、あんな訳の分からないワクチンなんて打ちたくないという理由です。その考え方自体は私も同感でして、ワクチン賛成派ではないんですね。ただ、今回彼が発症したらですね、熱が最高40度まで上がり、6日間39度が続いたようなんです。しかも喉がかなり痛いようで、飲み込む事が困難なほどだったようです。それでも重症ではないようで、コロナの検査だけして自宅で療養しているようなんですね。何か投薬できるものはないのでしょうかね、それか入院するとかね。というのも、彼は現在独身で一人暮らしなんですよ。もし、重症化した場合、本当に命の危険が考えられますよね。そんな時は、誰が彼のような状況の人に対して入院などの判断を行うのでしょうか? 一人ものだと、今回のような時は自力で病院まで行くのは困難ですよね。救急車を呼べれば良いのですが、いつ呼ぶべきか、言うほど簡単に動けるわけではないと思うんですよね。予定では今日PCR検査か何かをして陰性となれば明日の午後辺りから出社してくると思われます。まぁ彼の場合、一命を取り留めても、会社に復帰した時点から、今度は自身が招いたパワハラ事件の事で、会社から事情聴取される事になるんでね、大変続きとなる事は避けられませんけどね。もし、彼が会社から大した制裁がない場合、被害者はこの事を表に出す意向のようです。彼がいた約3年間の間に、パワハラを受けておかしくなった人は、今回で5人目だと指摘する同僚社員の言もあるだけに、これは会社がどのように対応するのか注目されると思いますね。しかし、という事はですよ、これまでこの状況を許してきた上司らも制裁の対象となる可能性がありますね。ただね、そう指摘するプロパー社員らも責任が全くないかといえば、見て見ぬふりをしていた訳ですから、そんなのも変な話だということになりますね。要は、パワハラやセクハラなど、いわゆるハラスメントの類は傍観者を許さないところがありますよね。自分は被害者でも加害者でもなくて、でも同じ部署にいて一緒に仕事をしているというのでは、被害者は浮かばれないし加害者が改心する事もないですよね。という事は、何も起こらなければ、今後もずっとパワハラ君がのさばる職場でいたことになります。パワハラが出来る状況というのは、加害者が周りを見て「いける」と思えるから成し得るのであって、そうした環境を作ってきた上長には大きな責任がありますね。これら、一連の事態をどのように収めていくか、今後の事もありますから、キチンと見ていきたいと思います。
さて米国株式市場ですが、13日のCPIに向けて多少大人しめの展開と解釈して良いのでしょうか。取引開始直後はプラスから始まりましたが、徐々に下げ始め一時は約300ドル近く下げる場面もありました。そこからは戻りを見せて結局マイナスで終わりましたが、下げ幅はかなり縮んだ格好となりました。そしてこれから決算発表が本格化してきますよね。もし決算が悪いとなると、株式市場は相当ヤバい事になりそうですね。それこそNYダウで27,000ドルどころではなくなるかもしれません。コロナによる影響が限定的であり、むしろ回復している事が窺える内容であれば良いのですが、果たしてどうなるのでしょうか。
今日の関東地方は雨こそ降らないようですが、風が強く気温も上がるようです。毎日の気温差が大きくて体調管理が難しいと思いますが、着る物で調節するなどして上手くこなしていただきたいと思います、それでは。