株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

MENU

米国は続落

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は続落となりました。

NYダウ   -339.82    35028.65

NASDAQ    -166.64            14340.25

S&P500      -44.35               4532.76

VIX指数         +1.06                    23.85

原油            +0.19                    85.02

為替                                          114.35

 

ナスダックは昨日の時点で200日移動平均線を割り込んでいたんですね。これは底入れを見るまでは基本的には下値模索の展開となりますかね。もしくはそこが反発となるかもしれませんが、ここ何日かの動きを見るしかないという事ですね。あと、GAFAですけど、バラツキはあるもののこれまでより下げてきたと思うんですよ。もしかするとGAFAが最後に下がって調整終わりってなるんじゃないかって思ってるんですが、どうでしょうか。それにも増して日本株ですが、昨日はよく下げました。史上最高値を更新してきたわけでもないのに、下がる時は一人前ですよね。インフレだから?でも日本の金利は上がってないですよ?アメリカと比べてむしろ買われやすくはならないんですかね。これでは金利が低かろうが、何だろうが株価は上がらないと言っているようなもんじゃないですかね。これでは株離れすら起こりかねない事態といった懸念も出てきそうじゃないでしょうか。

さて、金利上昇は仮想通貨にも相当程度影響はあるものと思われますが、最近は主に海外の機関投資家による仮想通貨への参入が取り沙汰されております。まぁ現在のところは「金利」というのは実物貨幣の金利ですよね。仮想通貨そのものには「金利」という概念はあるのでしょうかね。どっちにしても仮想通貨に資金を移すという行為は、現行の貨幣を仮想通貨に移すという事を意味するわけですよね。その意味で考えてみると、ドルなどの現行通貨の金利が上昇するならば、ドルへ投資する意味は増してくることになります。わざわざリスクを取って株式上にボラの高い仮想通貨へ投資をする事も無いという考え方も成り立つのでしょうかね。昨年高値を取ってからかなりの下落をしてきましたので、そろそろと思っている投資家も多いのではないでしょうか。でも気を付けなければならないのは、機関投資家の参入という話を鵜呑みにして安易に入らないことです。そうして資金を呼び込んでおいて、また下げさせて投げさせる。それが出来るのが機関投資家ですからね。そんな事もあるよと思っておかないと騙されたってなりますから。それでも、もう少し下げたら買い下がりで買い始めても良いのではないでしょうか。

今日も朝は寒いですね。でも大寒を過ぎ、これからは一歩一歩春に向かっていく事になります。私も体調を良くしてこの晴れた良い天気の中を散策などしたいものです。皆様におかれましても、健康管理を徹底して元気よく過ごしてまいりましょう、それでは。