株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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金利上昇にはみんな弱いね

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は調整となりました。

NYダウ    -190.89       38714.77

NASDAQ         -155.36       15973.17

S&P500           -33.39           5117.09

VIX指数           +0.01                14.41

原油                 -0.26                 81.00

為替                                        149.04

 

米国株式市場は下げ基調に変わりましたかねぇ。それでもまだ下げ方は緩いですよね。下げ方が緩いのか、上げる時の上げ方が凄いのか、どう表現するのが正しいのか分かりませんが、何となくピークを打ったようにも見えるのですが、どうなんでしょうかね。米国の金利が上昇する中、来週の日米両国の中央銀行会議の行方が待たれます。多分、株式市場がピークを打ったという事ではなくて、中銀の判断待ちという事なんでしょうね。それは分かっているのですが、それにしても金利が上昇し株価が下がる必要は無いと思うんですよね。先日エヌビディアが一日で7%も上昇した事は、私も驚きましたが、そんなある種無謀とも言える上げ方を見ていると、そろそろ潮時なのではないかと逆に思ってしまいます。性格が素直じゃないのかもしれませんが、ああゆう上げ方が材料ひとつ無しに無条件で「値頃感」から上がると聞いてしまうと、私にはリスクにしか見えないんですよ。それでいて金利は上昇気味なんですよね。何を言ってもFOMC金融政策決定会合次第ですと言われれば、まぁそうですよねって言うしかないわけですが、完全に私の気持ちは「おかしい」と思っているんですよね、「何か」がね。

仮想通貨も米国金利の上昇で大きく下落しました。もっとも、大きく下げたものの、そこでは買いも入っていて、買えていなかった人か買戻しか分かりませんが、売りが止まったかのようにも見えます。やはり仮想通貨といえども基軸通貨金利変動には弱さがあるんだなって思いましたね。

さて、今日は週末ですが、孫は舌に赤いぶつぶつが出てきたそうで、医者に行く事になったようですが、何でもない事を祈るばかりです。天気は良いし、孫は来ないので、久々に近所を散策にでも行こうかと思います、それでは。